Logicool G300Srを実機レビュー|9ボタンの設定方法と今選ぶ注意点
Logicool G300Srは、左右対称の有線マウスに9個のボタンとオンボードメモリを備えた入門機です。ボタンの位置を見分けやすく、少数のショートカットを割り当てる使い方には向いていました。
一方、2022年当時に使った設定ソフトはLogitech Gaming Software(LGS)です。2026年に新たに使う場合は、販売状態だけでなく、利用中のOSに対応するソフトが公式から提供されているかを先に確認する必要があります。
この記事では、実際に購入したG300Srの開封写真、ボタンの押し分け、2022年当時のLGS設定画面を紹介します。多機能マウス全般の仕事活用は関連記事へ分けています。
結論:9ボタン入門機として分かりやすい
G300Srが向いている人
- 左右対称の有線マウスを使いたい
- コピーや貼り付けなど、少数の操作をボタンへ割り当てたい
- ボタン設定をマウス本体へ保存して使いたい
- 中古や旧機種でも、公式サポートとOS対応を確認できる
通常の左右クリックとホイールに加え、上面の追加ボタンを使えます。初めて多ボタンマウスを試したときも、ボタン同士のくぼみで位置を判別しやすいと感じました。
向いていない人
- 親指だけで多数のボタンを操作したい
- 無線接続を使いたい
- 現行OSでの設定ソフト対応を確認せず購入したい
- 新品の継続販売やメーカー保証を重視する
追加ボタンは左右クリックの周囲とホイール下に集まっています。複数の操作を短時間に続けると、人差し指と中指が忙しくなりました。
G300Srの9ボタンとオンボードメモリ
左右対称形状で9個のボタンを備える
ロジクール公式のG300s資料では、9個のプログラム可能なボタンを備える左右対称マウスとして案内されています。有線接続なので、電池交換や無線のペアリングは不要です。

左右対称でも、右手と左手でまったく同じ操作感になるとは限りません。手の大きさや持ち方によって、上面ボタンへの届き方は変わります。
3つのプロファイルを本体へ保存できる
G300sの公式技術仕様では、オンボードメモリに3つのハードウェアプロファイルを保存できます。設定を本体へ書き込めば、対応ソフトを常時起動しなくても割り当てを使える構成です。

ただし、設定を書き込むためのソフトとOSが対応していることが前提です。2026年の確認ポイントは後半で整理します。
G300Srを開封してボタンを使った感想
箱はG300S、保証書はG300Sr表記だった
私が2022年に購入した商品はG300Srですが、パッケージ表面は「G300S」表記でした。保証書にはG300Srと記載されていました。


ロジクール公式サポートはG300sの名称で情報を掲載しています。手元の箱と保証書から日本販売個体の表記違いは確認できますが、地域ごとの全製品が完全に同一仕様だとまでは断定しません。
同梱物は本体・保証書・ステッカー
箱を開けると、マウス本体、保証書、ステッカーが入っていました。私が購入した個体の同梱内容です。

新品・中古を問わず、販売ページの型番と保証条件を確認してください。2026年の新品流通と保証期間は、本記事では確認できていません。
ボタンは見ずに押し分けやすい
追加ボタンは左右クリックの近くに4個、ホイール下に2個あります。左右クリック近くのボタンは指を少しずらせば届き、ホイール下は使用頻度の低い操作に向いていました。

追加ボタンは通常の左クリックより少し重く、軽く触れただけでは押しにくい感触です。ボタン間にくぼみがあり、マウスを見なくても位置を区別しやすい点は好印象でした。
私は人差し指で左側の追加ボタン・左クリック・ホイール、中指で右側の追加ボタン・右クリックを操作しました。コピー、貼り付け、セル選択を続けるような場面では、2本の指へ操作が集中します。
数個のショートカットなら使いやすい一方、3つ以上を続けて押すと指が忙しくなりました。
G300Srのボタン設定方法
この章の画像は、2022年にWindows環境へLGSをインストールして設定したときの画面です。2026年の最新画面ではありません。
公式サポートはG300s向けにLGSを案内している
2026年7月24日に確認したG300sの公式オンボードメモリ設定手順では、Logitech Gaming Software 8.57.xを開く方法が案内されています。
サポートページ下部にはOptions+への一般的な移行案内がありますが、これはG300sのOptions+対応を示す製品固有の記載ではありません。G HUBについても、G300sの正式対応を確認できていないため、本記事では対応ソフトと断定しません。
2022年当時はLGSのダウンロードページでWindowsの32bit・64bitを選び、インストーラーを実行しました。現在は公式サポートで、自分のOS向けダウンロードが表示されるかを先に確認してください。




インストール時に再起動を求められたため、開いているファイルを保存してから進めました。画面や手順が現在と違う場合は、公式の表示を優先してください。
ボタンを編集してオンボードメモリへ保存する
2022年のLGSでは、G300SrをPCへ接続してソフトを開き、オンボードメモリモードでボタンを編集しました。
- LGSを起動し、オンボードメモリモードを選ぶ
- ポインターと歯車のアイコンから設定画面を開く
- 変更したいボタンを右クリックして「編集」を選ぶ
- マウス機能またはキーストロークを指定する
- 「OK」で本体へ保存する



下の画像は、コマンドエディタへCtrl+Cを入力した例です。


公式手順でも、ボタンを右クリックして編集し、キーストロークを割り当ててOKで保存する流れです。設定前に、どの操作をどの指で押すかまで決めると混乱しにくくなります。
LGSがG300sを認識しない場合
公式の認識トラブル手順では、マウスを接続したままLGSをアンインストールし、PCを再起動してから、G300s向けに利用可能な最新版LGSを再インストールし、もう一度再起動する方法が案内されています。
ただし、2026年の現行OSでLGSが動くことを本記事では検証していません。公式ダウンロードで対象OSを選べない場合は、古いインストーラーを非公式サイトから入手せず、ロジクールサポートへ確認してください。
2026年にG300Srを選ぶ際の注意
販売状態・保証・OS対応を購入前に確認する
2022年5月に私が確認した価格は2,280円でしたが、現在価格ではありません。2026年の新品販売、在庫、価格、メーカー保証の適用条件は確認できていないため、固定情報として案内しません。
旧G300Sr(910-005482)のAmazon商品ページは現在も開けますが、現行品として継続販売されていることを意味しません。購入する場合は、在庫品か中古品か、販売元、価格、保証の適用条件を商品ページで確認してください。
- 商品名だけでなく型番と箱・保証書の表記を確認する
- 新品・中古の状態、保証、返品条件を確認する
- ロジクール公式ダウンロードで対象OSが選べるか確認する
- LGSで設定できる環境を用意できるか確認する
- G HUBやOptions+対応を販売者の推測だけで判断しない
仕事活用や上位多ボタン機は関連記事で比較する
G300Srは少数の割り当てを試すには分かりやすい一方、親指で多数のボタンを操作する機種とは配置が異なります。私も、より多くの操作を割り当てる段階で別の多ボタンマウスへ移りました。

仕事へ割り当てる操作と必要ボタン数の決め方は「ゲーミングマウスを仕事で使う方法」で紹介しています。Razerの上位多ボタン機を使った体験は「Razer Naga Trinityの実機レビュー」へ分けています。
まとめ:実機の使いやすさと設定環境を分けて判断する
Logicool G300Srは、左右対称、9ボタン、3つのオンボードプロファイルを備えた有線マウスです。実機ではボタン間のくぼみで位置を判別しやすく、少数のショートカット割り当てには使いやすいと感じました。
ただし、2022年の価格やLGS画面を現在情報として扱うことはできません。購入前に販売状態と保証を確認し、公式サポートで自分のOS向けソフトと設定手順を確認してください。
ボタン設定はG300s公式オンボードメモリ手順、認識しない場合は公式トラブル対処を確認してください。
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