初代Razer Naga Proレビュー|Trinityとの違い・無線・デメリットを実機比較

初代Razer Naga Proへ買い替えて最も良かったのは、Naga Trinityの多ボタン操作を無線で使えたことです。USBレシーバーによる2.4GHz接続とBluetooth接続を実際に確認し、12ボタンパネルを中心に使いました。
一方、充電端子がMicro-USBで、差し込み口の形状に合わないケーブルがあった点は不満です。2022年当時のMac向けSynapseにも制約がありました。
この記事で扱うのは初代Naga Pro(RZ01-03420)です。2026年の現行Naga V2 ProやV2 HyperSpeedとは別製品なので、実機体験と現在の公式情報を分けてレビューします。
無線化には満足しました。ただし、Micro-USBと型番の古さは2026年に選ぶなら無視できません。
Naga Trinityから初代Naga Proへ買い替えた結論
無線化が買い替えの最大の価値だった
Naga Trinityから操作感を大きく変えず、机上のケーブルを減らせた点に満足しました。2.4GHz、Bluetooth、有線の3通りから接続方法を選べます。

これは製品全体の優劣ではなく、私が重視した多ボタンと無線の組み合わせに合った、という条件付きの評価です。
12ボタンパネルを中心に使った
付属する2・6・12ボタンのうち、私が中心に使ったのは12ボタンです。Trinityでも12ボタンを常用していたため、Proへ移っても親指側の配置を引き継げました。
パネル自体の押し分けやTrinityでの半年使用は「Razer Naga Trinity実機レビュー」へ分けています。
向く人・向かない人
- 向く人:Trinityの多ボタン配置を無線化したい人、2.4GHzとBluetoothを使い分けたい人
- 向かない人:USB-C充電を優先する人、軽さを最優先する人、現行モデルの保証と入手性を重視する人
初代Naga ProとNaga Trinityの違い
交換パネルは2・6・12ボタン
初代Naga Proは2・6・12ボタン、Trinityは2・7・12ボタンの交換パネルです。中間パネルの形とボタン数が異なります。




2ボタンと12ボタンも並べて確認しました。形状は似ていますが、Pro用とTrinity用を共用する前提ではありません。


Proは2.4GHz・Bluetooth・有線に対応する
Trinityが有線なのに対し、初代Proは2.4GHz、Bluetooth、有線で接続できます。公式仕様では、2.4GHzとBluetoothを「Dual wireless」と案内しています。

2026年7月24日に確認した初代Naga Pro公式サポートでも、3つの接続方法が案内されています。
重量とボタン配置は写真で比較できる
手元で計測した写真では、Naga Proの方がわずかに軽い結果でした。ただし、家庭用はかりによる当時の測定であり、公式公称値と同じ精度は保証できません。






初代Naga Proを実際に使った感想
USBレシーバーを挿して2.4GHz接続した
2.4GHz接続では、付属USBレシーバーをPCへ挿して使いました。レシーバーはサイドパネル内に収納できます。




付属の変換アダプターを使えば、延長ケーブルの先へレシーバーを置けます。私は通常のPC作業でも使いましたが、電波干渉や遅延を実測した試験ではありません。




Bluetooth接続も確認した
背面スイッチをBTへ切り替え、Bluetooth接続も確認しました。2.4GHz用レシーバーを使わずに接続できるため、USBポートを空けたい場面に向きます。
初代Naga ProのRazer公式発表では、2.4GHz接続で最大100時間、Bluetooth接続で最大150時間と案内されています。ただし、いずれも公称値です。私は同条件で電池持ちを実測していないため、自分の使用時間としては評価しません。
仕事でも12ボタンを使い続けた
仕事では、多ボタンへショートカットを割り当てて使いました。ケーブルがないため、机や持ち運び先で取り回しやすかった点がTrinityからの改善です。
具体的な業務割り当てと注意点は「ゲーミングマウスを仕事で使う方法」へ譲ります。Naga Proを使えば全員の作業時間が短くなる、とは断定しません。
開封時の付属品と本体を写真で確認
購入時のパッケージ、保証書、付属品、本体は以下の写真です。中古や在庫品では付属品がそろっているか確認してください。





初代Naga Proのデメリット
充電端子がMicro-USBで差し込み口も狭い
私が最も不満だったのはMicro-USB端子です。端子の周囲が狭く、手持ちケーブルの外装が引っかかって奥まで挿せないことがありました。



付属ケーブルなら充電と有線接続に使えました。中古購入では、付属ケーブルの有無と端子の状態を確認した方が安心です。
MacとSynapseは2022年当時と2026年で状況が違う
2022年当時、私はMacへSynapse 2を入れても初代Naga Proを認識できませんでした。Macは保有していましたが、Boot Camp上のWindowsでは検証していません。
2026年にはApple Silicon向けSynapse for Macが公開されています。ただし、2026年5月更新の公式対応デバイス一覧にはNaga V2 Proが掲載され、初代Naga Proは見当たりません。現行Macで使えるとは断定せず、型番と対応表を確認してください。
また、RazerはSynapse 3公式サポート(Article ID 3783)で、2026年2月3日をもって更新とクラウドサービスのサポートを終了し、Synapse 4へ置き換えたと案内しています。導入済みデバイスのローカル設定はSynapse 3でも続けられる一方、完全に削除したデバイスを再設定する場合はSynapse 4が必要です。初代Proの製品サポートにSynapse 3表記が残っていても、現行環境ではこの終了案内を優先してください。
軽さと価格を優先する人には合わない
初代Proの公式重量は約117gです。多ボタン、交換パネル、無線をまとめた設計なので、軽量マウスを求める人には向きません。
価格は販売店と在庫状態で変わります。2022年当時の価格を現行価格として掲載せず、2026年は初代の中古・在庫と現行世代を型番単位で比較します。
2026年に買うならNagaの型番を確認する
本記事の初代ProはRZ01-03420
本記事の実機は初代Naga Pro、型番RZ01-03420です。公式ドライバーページは2026年6月17日に更新され、ファームウェアやペアリング関連ツールが案内されています。
V2 Pro・V2 HyperSpeedは別製品
2026年の公式NagaラインにはNaga V2 ProとNaga V2 HyperSpeedがあります。名称が似ていますが、端子、電源、交換パネル、ホイールなどの仕様が異なるため、初代Proのレビューをそのまま当てはめられません。
2026年7月24日時点の製品確認先:Razer公式Nagaラインアップ/Naga V2 HyperSpeed公式サポート
有線でよければTrinityも比較する
無線が不要なら、有線Trinityの交換パネルと実使用を比較してください。初代Proを選ぶ価値は、私にとって「Trinityに近い操作を無線化できること」でした。
在庫や中古品を検討するときは、商品名だけでなく型番、付属ケーブル、USBレシーバー、保証の有無を確認します。未確認の販売店CTAは掲載しません。
初代RZ01-03420100-R3A1の商品ページは現在も開けますが、現行のNaga V2 Proとは別製品です。在庫と価格は変動するため、販売元、付属品、保証条件を確認し、V2の仕様と混同しないでください。
まとめ:初代Proは無線化に満足したが、弱点も明確
初代Razer Naga Proは、Trinityで慣れた多ボタン操作を2.4GHzとBluetoothで使えた点に満足しました。私は12ボタンパネルを中心に、仕事と私用で使っています。
反対に、Micro-USBの狭い差し込み口、Mac・Synapseの対応確認、約117gの重量は購入前に見るべき弱点です。電池持ちは実測していないため、公式値を自分の使用時間として保証しません。
2026年に選ぶなら、初代RZ01-03420とV2世代を分け、公式の対応ソフトと販売地域を確認してください。無線が必要か、交換パネルが必要かを決めると、初代Proを選ぶ理由が明確になります。
マジナライフの森田ユウゴです!
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買い物を2007年には、店頭よりネット通販に移行した30代男性。これまで、楽天市場・Amazonで総額600万円近く使ってきました。
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