スタディサプリ小学・中学・高校・大学受験講座の違い|全学年を見られる?
スタディサプリの小学・中学・高校・大学受験講座は、学習段階ごとに入口と目的が分かれています。ただし、学校教科向けのベーシックコースでは、登録学年にかかわらず小学1年生から高校3年生までの授業を見られます。
私は社会人になってから中学講座で英語を学び直し、その際に小学・高校・大学受験講座の画面や講座例も確認しました。この記事では、当時の利用画面で分かった違いと、2026年7月24日に公式サイトで確認した現行情報を分けて整理します。
なお、英語学習に特化した「スタディサプリENGLISH」は別のサービス群です。学校教科向け講座の契約や料金を、そのままENGLISHへ当てはめることはできません。
結論|入口は分かれるが登録学年以外も視聴できる
小学・中学・高校・大学受験講座の違いは、主に「誰が、何のために学ぶか」です。小学講座は小学校範囲、中学講座は日々の学習と高校受験、高校講座は高校範囲の基礎から応用、大学受験講座は入試対策を担います。
| 講座 | 中心となる目的 | 違いを見るポイント |
|---|---|---|
| 小学講座 | 小学校範囲の基礎・応用、中学受験対策 | 学年別に基礎へ戻りやすい |
| 中学講座 | 予習・復習、定期テスト、高校受験 | 映像授業と演習の対応教科が異なる |
| 高校講座 | 高校範囲の基礎から応用 | 科目・レベル別に選ぶ |
| 大学受験講座 | 共通テストや志望校別の入試対策 | 受験目的から講座を選ぶ |
公式の利用ガイドには、どの学年で申し込んでも、追加料金なしで資格対策・志望校対策を含む小学1年生から高校3年生の授業を見られるとあります。したがって、中学講座で登録した人が小学範囲へ戻ることも、高校範囲を先取りすることも可能です。
ただし、この説明は学校教科向けサービスの範囲です。ENGLISHや紙のテキスト、別のサポートコースまで一つの契約に含まれる、という意味ではありません。
まず区別する2つのサービス群
学校教科向けの小学・中学・高校・大学受験講座
本記事で比較するのは、学校教科を学ぶ4つの講座です。公式ブランドサイトでは、小学生から高校生を対象に、学校の予習・復習から受験勉強までを支えるサービスとして案内されています。

2026年7月時点の公式案内では、4講座を合わせて4万本を超える講義動画と演習が提供されています。一方で、この記事では本数を選択理由にはしません。講座数は増減するため、どの学習段階と目的に対応するかを基準に比べます。
英語学習に特化したスタディサプリENGLISH
スタディサプリENGLISHは、日常英会話やTOEIC対策など、英語学習の目的別に選ぶ別ラインです。学校教科向け講座にある中学英語・高校英語とは、入口もコース構成も異なります。
中学英文法から戻りたいなら学校教科向けの中学講座、TOEIC対策の専用トレーニングを求めるならENGLISHというように、目的から選び分けます。本記事ではENGLISHの個別コース比較までは扱いません。
小学・中学・高校・大学受験講座の違い
小学講座|小学校範囲の基礎へ戻りやすい
小学講座は、小学1年生から6年生までの学習範囲を扱う入口です。公式ブランドサイトでは、基礎から応用、中学受験対策までを提供すると案内されています。
私が2022年の画面で確認した例では、小学6年生の理科に基礎と応用があり、「水溶液の発熱を計算する」といった授業がありました。これは当時の本人利用例であり、2026年の講座名や画面が同じだと断定するものではありません。
大人が使う場合は、苦手な単元を学年単位で戻れる点が判断材料になります。ただし、小学講座を受ければ必ず苦手が解消する、といった学習効果までは一般化できません。
中学講座|日々の学習から高校受験までを扱う
中学講座は、中学校の予習・復習と高校受験対策を中心にした講座です。2026年7月時点の公式案内では、映像授業は英語・数学・国語・理科・社会の5教科、演習問題は実技を含む9教科に対応しています。
私は社会人になってから、中学講座の英語を使って英文法へ戻りました。画面上では英語だけでなく、数学・国語・理科・地理・歴史・公民も学年別に選べたため、学校で習った範囲を探しやすいと感じました。これは2022年の利用画面に基づく体験です。
中学講座と高校講座の大きな違いは、同じ教科名でも前提となる学習段階が異なることです。例えば英語なら、中学範囲の文法から確認したい人は中学講座、高校範囲の読解や文法へ進みたい人は高校講座を選びます。
私が中学英語へ戻った方法と当時の結果は、社会人がスタディサプリ中学講座で英語をやり直した記録にまとめています。本記事では講座の区分だけを扱い、学習結果はそちらへ分けます。
高校講座|高校範囲を科目・レベルから選ぶ
高校講座は、高校の学習範囲を基礎から応用まで学ぶ講座です。中学講座が中学校の授業と高校受験までを中心にするのに対し、高校講座は高校の科目と単元へ進みます。
私が2022年に確認した画面では、英語・数学・国語・理科・社会という大きな分類から、英文法・読解・リスニング、数学I・Aなどの科目へ進む構成でした。現在の講座名や科目構成は変わる可能性があるため、申込前に公式の講座一覧で確認してください。
中学講座か高校講座か迷う場合は、年齢ではなく、理解が途切れた単元で選びます。高校英語が難しければ中学英語へ戻り、中学範囲を確認できたら高校講座へ移る、という使い分けができます。
大学受験講座|入試目的から対策を選ぶ
大学受験講座は、大学入試の基礎・応用と志望校別対策を担います。公式ブランドサイトでは、プロ講師による志望校別対策講座も提供すると案内されています。
2026年7月時点の公式講座一覧では、共通テスト対策や志望校別対策など、目的に応じた講座を選べます。古い画面にあった講座数は変化するため、この記事には固定の本数を載せません。
高校講座との違いは、「高校範囲を理解する」ことが中心か、「入試で必要な対策を選ぶ」ことが中心かです。大学受験を目的としない大人が、能力測定のために受けるべきだとは一般化しません。
学年をまたいで戻り学習・先取りする方法
登録学年以外の講座は選択して表示する
登録直後は登録学年の講座が表示されますが、別学年の講座へ切り替えられます。公式利用ガイドでは、ほかの学年の講座を選ぶ操作が案内されています。
まず基礎講座を選び、難しければ一つ下の学年へ戻る、理解できたら応用や次の学年へ進む、という順序も公式ガイドに示されています。画面の配置は更新されるため、具体的なボタン名は現行ガイドを確認してください。
大人は年齢ではなく、戻りたい単元から選ぶ
大人の学び直しでも、登録上の学年より「どこで分からなくなったか」を優先します。私の場合はTOEIC対策へ進む前に、中学講座の英文法へ戻りました。
一方で、個別指導や学習を強制する仕組みが必要な人に向くかは別の問題です。大人が使う条件や向かない場合は、スタディサプリが大人の学び直しに向く人・向かない人で整理しています。
資格・志望校対策は表示内容を確認する
公式利用ガイドは、資格対策講座と志望校対策講座も学年横断視聴の対象として案内しています。ただし、資格名や級、志望校別講座の種類は変わり得ます。
旧記事にあった英検・公務員・簿記の級や講座一覧は、2026年の現行ラインナップとして一括確認できなかったため削除しました。必要な資格講座がある人は、会員画面または公式講座一覧で対象を確認してください。
申込前に確認する料金・機能・対応環境
2026年7月24日時点で、Webサイトから申し込むベーシックコースは月払い2,178円(税込)、12か月一括払い21,780円(税込)です。12か月一括払いを月あたりに換算すると1,815円です。
14日間無料体験は、Webサイトでクレジットカード決済を選んだ場合に適用され、申込日を1日目に含みます。App StoreやGoogle Playからの申込価格は異なる場合があります。キャンペーンは期限が短いため、この記事では固定の内容を案内しません。
- 講座範囲: 学びたい学年・科目・対策講座が現在も提供されているか
- 機能: 映像授業、演習、PDFテキストなど、目的に必要な教材があるか
- 追加費用: 通信料や冊子テキストなど、受講料に含まれない費用があるか
- 申込経路: Web、App Store、Google Playで価格や無料体験条件が異ならないか
- 対応環境: 利用する端末・ブラウザ・アプリが現行の推奨環境に入っているか
料金と機能は変更される可能性があります。申込前に、スタディサプリ公式の料金ページと公式利用ガイドを確認してください。
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小学・中学・高校・大学受験講座は、入口と学習目的が異なります。一方で、学校教科向けのベーシックコースでは学年をまたいで授業を選べます。まず戻りたい単元と目的を決め、現行の講座・料金・申込条件を公式サイトで確認するのが次の一歩です。
公式情報の確認日:2026年7月24日。参照:スタディサプリ公式利用ガイド、料金ページ、スタディサプリブランドサイト「小・中・高校生向けサービス」。