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ご提案

WindowsでMacbook風に半角・全角(英数・日本語)入力を切り替えるたった二つの設定

maclike-winkeysetting

Mac歴がもう間もなく10年になりますが、MacとWindowsはどちらも良いところがあると思っている派のマジナライフです。

IT業界歴も10年の身として、日本の企業では圧倒的にWindowsを使う機会が多いと感じます。

あなた

Windowsを使っているけど、Macbook風に半角・全角を切り替えたい!

そんなあなたに、この記事では画像付きで手順・方法を一つ一つご紹介します!

この設定が出来ると何が出来る?

Windowsユーザーの方は「へぇ~」としか思わないと思いますが、Macの日本語配列キーボードと言えば、親指で半角・全角(日本語・英数)を切り替えています。

Macユーザーで日本語配列キーボードを使っているあなたであれば、この親指の配置をしていますよね?

macbook_oyayubi

スペースキーの左右のキーで半角・全角を切り替えるあの操作です。

この操作の何が良いかと言えば、次の3点です。

  1. 暇になりがちな親指で半角・全角を切り替えられる
  2. 「日本語のままだった!」「英数のままだった!」が無いので、何度も半角・英数を押さなくて済む
  3. 指の移動が少ないので入力が速くなる

この入力方法をWindowsでも設定してしまおうというのが、この記事です。

Windowsの言語入力の設定

設定変更はWindowsの設定画面から可能です。

以降ではWindows10向けの設定方法、Windows11向けの設定方法と、両方で共通の画面をご紹介します。
搭載しているWindowsのOSバージョンやビルドによって画面が若干異なりますのでご注意ください。

この後の流れ

Win10ユーザーの方は、以下の流れで設定を行ってください。
→1-1.Windows10の場合 → 2.Windows10,11共通画面

Win11ユーザーの方、以下の流れで設定を行ってください。
→1-2.Windows11の場合 → 2.Windows10,11共通画面

1-1.Windows10の場合

まずは設定画面を開きます。
“Windowsキー”と”I(あい)キー”を同時押しすれば以下の画面が出ます。

macime-win10_01
設定画面で「時刻と言語」をクリックします。
macime-win10_02
“時刻と言語”の画面で「言語」をクリックします。
macime-win10_03
“言語”の画面で「日本語」をクリック後、次に「オプション」をクリックします。
“言語のオプション:日本語”の画面で「Microsoft IME」をクリック後、次に「オプション」をクリックします。
macime-win10_05
“全般”の画面で「互換性」と書かれている部分までスクロールします。
以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」をオンにします。
※「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使用しますか?」は「OK」で次に進みます。

オンにすると詳細設定を開く」という項目が増えるので、クリックします。
macime-common_00
「Microsoft IMEの詳細設定」の画面が出ました。
2.Windows10,11共通画面 に進みます。

1-2.Windows11の場合

まずは設定画面を開きます。
“Windowsキー”と”I(あい)キー”を同時押しすれば以下の画面が出ます。

設定画面で左のサイドバーから「時刻と言語」をクリックします。
macime-win11_01
時刻と言語の画面で「入力」をクリックします。
macime-win11_02
“時刻と言語 > 入力”の画面で「言語と地域」をクリックします。
macime-win11_03
“時刻と言語 > 言語と地域の画面”で「日本語」の横にある「」をクリックして、次に「言語のオプション」をクリックします。
※この画面では私独自の環境で中国語が表示されていますが、皆様の画面では日本語だけになっているかと思われます。
macime-win11_05
“時刻と言語 > 言語と地域 > オプション”の画面で「Microsoft IME」の横にある「」をクリックして、次に「キーボードオプション」をクリックします。
macime-win11_06
“時刻と言語 > 言語と地域 > オプション > Microsoft IME”の画面で「全般」をクリックします。
macime-win11_07
“時刻と言語 > 言語と地域 > オプション > Microsoft IME > 全般”の画面で「互換性」と書かれている部分までスクロールします。
以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」をオンにします。
※「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使用しますか?」は「OK」で次に進みます。
macime-common_00
「Microsoft IMEの詳細設定」の画面が出ました。
2.Windows10,11共通画面 に進みます。

2.Windows10,11共通画面

ここまで画面が出たら、Windows10とWindows11で共通の画面になります。

macime-common_01
“Microsoft IMEの詳細設定”の画面で「編集操作」という項目の「変更」をクリックします。
macime-common_02
“設定”の”キー設定”タブが開くので、「無変換」や「変換」が書かれている部分の設定を見ます。
初期設定では次のようになっているかと思われます。
 無変換:かな切替
 変換:再変換
まずは「かな切替」と書かれている領域をダブルクリックします。
macime-common_03
“機能選択”の画面が出てくると思うので、「IME-オフ」をクリックします。
macime-common_04
同様に”変換”も「IME-オン」にします。最終的には次のような状態になっていると思います。
 無変換:かな切替 → IME-オフ
 変換:再変換 → IME-オン

これで無事、設定完了です!

さいごに

ここまで設定をしたら、メモ帳などのテキスト編集アプリなどを起動して入力を試してみます。

macbook_oyayubilike

こんな感じで、Mac風に入力が出来たのではないでしょうか!?

これで仕事中もプライベートも、同じような入力方法で入力が出来るので、圧倒的にキーボード入力の生産性が上がります!

私個人的には英単語を含むような文書を作成するとき、圧倒的に入力速度が上がったと思います。

個人的にMac風に入力するならおススメのUSBキーボードは、エレコムのTK-FCP096BKというものです。

何より、キーボード自体にMac入力とWindows入力機能があります。
Macを意識しているためか、変換や無変換の位置もちょうどいいです。

森田ユウゴ

マジナライフの森田ユウゴです!

当ブログでは「それもっと早く知りたかった」と言いたくなる商品やサービスをご紹介しております!

買い物を2007年には、店頭よりネット通販に移行した30代男性。これまで、楽天市場・Amazonで総額600万円近く使ってきました。
ネット通販で、普通にモノを買う「一般人視点」での情報を発信しています!

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