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商品を購入してみた

オーダーメイド耳栓「mimibuta」を秋葉原で注文してみた(第1回:これまで試した耳栓)

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あなたは自分の耳にピッタリとハマる「オーダーメイド耳栓」というものをご存じですか?

耳栓は知ってるけど100円ショップで買えるよね?

私もそう思っていたのですが、耳栓の世界はとても奥深いです…。

耳の穴の形は人によって様々です。
例えばイヤホンを買うとついてくる交換用のイヤーパッドにS・M・Lがあるように、人によって最適なものが異なります。

大きすぎると圧迫感があるし、小さすぎると防音効果がないですよね。

自分の耳の穴に合わせて作る世界でたった一つの最適な耳栓が「オーダーメイド耳栓」です。

この記事のシリーズでは、e-イヤホンさんで受注・生産をしている、オーダーメイド耳栓「mimibuta」を注文して実際に使ってみた感想をご紹介しています!

森田

第1回では「私がこれまで使ってきた耳栓」をご紹介します!

本記事は2022年4月に見直しを行いました。2018年当時の内容を残しつつ、一部商品の見直しや追記等を行っております。

私が耳栓にハマったきっかけ

私は仕事で飛行機を含めた長時間移動を行うことが多くあります。

森田

イヤホンで大音量の音楽を聞き続けていると耳が悪くなる!

このようなことを昔から聞いていたので、イヤホンは付けているけどノイズキャンセリングの機能だけを使って耳栓代わりにしているようなことが多々あります。

あるときの出張中のことでした。ノイズキャンセリングイヤホンが故障してしまったのです…。当時、ノイズキャンセリングイヤホンは高価格商品で、一流ブランドは2~3万円くらいするのが相場だったと記憶しています。

私が使っていたのが、BOSEのBose QuietControl 30というイヤホンです。

もともと、自宅でも勉強を集中するためにイヤホンを使っているような生活だったので、音を防ぐことに特化した耳栓に挑戦してみようという前向きな挑戦で、耳栓ライフが始まりました。

森田

以降の内容は私と同じように「生産性を向上したい・集中力を上げたい」と模索している人には参考になるかもしれません

耳栓の種類とメリット・デメリット

当時の私は100円ショップの耳栓くらいしか知らなかったのですが、Amazonで耳栓を検索してみたら数多くの商品があるということが分かりました。

ここからは耳栓の種類と、私が感じるメリット・デメリットを挙げていきます。

ウレタンタイプ

ウレタンタイプとは、俗にいう耳栓と言われて想像するタイプのものです。

メリット

  • 構造上、一番遮音性が高い。
  • 100円ショップでも手軽に購入できる。

デメリット

  • 使い捨てのため貧乏性の人は勿体なく感じてしまう
  • 耳にフィットさせるのが面倒臭くて手間がかかる

耳栓の中でも老舗は「MOLDEX」と呼ばれるアメリカのメーカーのようです。
米国では軍事的にも使用されているようで、いわゆる高級耳栓という部類に入ります。

ただ、高級耳栓といえども、8個入り400円くらいで購入可能です。
実際に以下のようなセットを試してみたりした。

デメリットに記載している通り取り付けが非常に煩わしいです…。

  1. 耳栓を潰して
  2. 耳に入れて
  3. 膨らむのを待ち…
  4. うまくフィットしたらOK、ダメだったら外して1番目に戻る

一度フィットすれば最大のパフォーマンスを出せるのがウレタンタイプですが、頻繁に外す使い方には向いていません。

意外と忘れがちな衛生面では使い捨てである分、最も清潔とも言えます。

次のようなまとめ買いであれば、価格的にもお得です。

個人的にはいかにも軍用で強そうな耳栓が、最も防音出来る気がしました。

シリコンタイプ

シリコンタイプとは、簡単に言えば音楽の聴けないイヤホンのようなものです。

メリット

  • イヤホン感覚で簡単に付けられる
  • 繰り返し使えるのでエコだと思われる

デメリット

  • 防音具合がウレタンよりも弱い
  • 継続的に利用するには洗う手間が必要

私が実際にメインで使っていたのはこれ。

こちらは値段も安いので複数購入し、会社の事務所に、ベットサイドに、カバンにと、身近なところ全てにおいても約1,000円です。

簡単に取り外しできるので、会社にいるときのような同僚と話したり・集中したりの繰り替えしがあるときには最適です。

ただし、耳栓本来の目的である防音性という意味で非常に弱いです。

イヤーマフ

耳栓と少し離れてしまいますが、音を防ぐという意味ではイヤーマフも案として上がります。

メリット

  • 耳全体を覆うので防音性能は高そう

デメリット

  • 持ち運びが大変
  • 重量があるうえ圧迫感があるので疲れやすい

価格が手ごろなものでは2,000円以内で購入できるようなイヤーマフがあります。

しかし耳栓と異なり、圧倒的に大きくて邪魔です。

その他

他にも個性派の耳栓がほかにもたくさんあります。

電子耳栓

これってノイズキャンセリングイヤホンと何が違うんだ…。

シリコン粘土耳栓

耳にはフィットしそうだけど、持ち運びと取り外しが面倒くさそう…。

イヤホン風耳栓

もはやイヤホンで良くないか??

市販の耳栓では満たせなかった理由

私の場合は「装着の手軽さ」と「防音」ともに目指していました。
これまで挙げてきたとおり、市販の耳栓には一長一短あります。

  • ウレタンであれば防音性能は高いけど装着が手間
  • シリコンであれば装着は簡単だけど防音性能は低い

ウレタンとシリコンの利点がどっち付かずのときに「オーダーメイド耳栓」という選択肢を見つけたのでした。

次回からはオーダーメイド耳栓を注文するまでについてご紹介します!

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オーダーメイド耳栓「mimibuta」を秋葉原で注文してみた(第2回:注文方法) この記事は、オーダーメイド耳栓「mimibuta」とその用途(第1回)の続きです。 https://majinalife.com...

さいごに

2019/5/20 オーダーメイド耳栓無くしてしまいました…。
無くなってから実感したこと、代わりの耳栓は次の記事に記載しています。
結論として、Quietideという耳栓が安いのに使いやすかった!

Quietideという耳栓がオーダーメイド耳栓の代わりとして暫定1位 ※本記事は2019年5月20日作成されましたが、2022年5月にシリコン耳栓の意外にいいと感じ始めたので一部書き直しを行っております。...
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(まとめ)睡眠、勉強、仕事まで使える。オーダーメイド耳栓を含む記事 森田ユウゴ 私は最終的に「オーダーメイド耳栓」を作るに至りました…。 この記事では、オーダーメイド耳栓を作るほど耳栓が必需品と...
森田ユウゴ

マジナライフの森田ユウゴです!

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買い物を2007年には、店頭よりネット通販に移行した30代男性。これまで、楽天市場・Amazonで総額600万円近く使ってきました。
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