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Kindle Unlimitedのメリットやデメリット・特徴・料金など、サラリーマン視点で活用方法を徹底解説【2022年版】

実はみんなコッソリ使っているけど、あまりにも使った方がお得過ぎて誰にも言っていないだけではないか。

そう疑っている森田ユウゴです。

使わなければ社会人として相手に一歩リードを譲っているとも言える、Kindle本の読み放題サービスKindle Unlimitedについて、料金や特徴、メリット・デメリットを徹底レビューします。

特にサラリーマンをしている皆様で「新しい分野の学習や調べもの」をしている方は必見のサブスクリプションです!

サラリーマンに限らず、個人でお金を稼ぐ方の自己学習や成長の観点でも使えるかと思います。

森田ユウゴ

Amazonで総額400万円近く使ってきた私がおススメのサービスです!

Kindle Unlimitedとは?月額料金についても

Kindle Unlimitedとは、Amazonが提供するKindle本(電子書籍)の読み放題の月額性サブスクリプションサービスです。

月額980(税込)で、Amazonが販売しているKindle本の中で200万冊以上の書籍が読み放題となっています。

念のためKindle本というものをおさらいすると、パソコンやスマホで利用可能なKindleアプリをインストールした端末で、購入した電子書籍が読めるという仕組みです。

Kindleはマルチデバイスに対応していて、購入をしたら自身の持っているPCやスマホなど5台で利用が出来ます。Kindle Unlimitedも同様に、サブスクリプション登録をすれば自身の持っているデバイスで状況に応じて使い分けることが出来ます。

30日の無料体験もあるので、お気軽に試すことが出来ます。

Kindle Unlimitedの特徴やメリット

森田ユウゴ

ここまで出来て月額980円!?

そんな利用者にとってメリットしかないサービスですが、もう少し特徴やメリットを具体的にお伝えします。

Kindle Unlimitedのメリット
  1. 購入すると1,000円以上する本が、月額980円で読み放題。1冊で元が取れる
  2. 読み放題のジャンルが幅広い
  3. Kindle専用端末をフル活用できる
  4. Alexaアプリの読み上げでオーディオブックの代わりにも

以降ではそれぞれの詳細をお伝えします。

購入すると1,000円以上する本が、月額980円で読み放題。1冊で元が取れる

例えばこちらの本をご確認ください。

「コンサル一年目が学ぶこと」という書籍で、2022年4月時点でKindle Unlimited読み放題の対象です。

本書をKindleで買うと約1,500円します。
ちなみにメルカリでも1,000円前後で取引されているような書籍です。このような書籍が月額980円で読み放題なのです…。

1か月に1冊読むだけでもう元が取れる…。

200万冊以上が読み放題でジャンルも幅広い

Kindle Unlimitedは俗にいうビジネス書や参考書はもちろん、小説や雑誌や漫画などを含めて、200万冊以上が読み放題となっております。

※ちなみに、大阪市の中央図書館の貯蔵数は約190万冊です

この文面だけ見ると、最強のサービスと思われますがご注意ください。
200万冊の中には、デメリットで挙げたKDP本や、洋書なども含まれています。

Kindle Unlimitedを愛用している身からすると、たまに読みたい本が読み放題だったらラッキー!くらいの感覚なので、この200万冊は若干誇大広告な気がします。

仮にあなたにとって有用な本が立った1%しか無かったとしても、2万冊が読み放題です。

きっと30日の無料体験だけでも、あなたの人生を変えてくれるでしょう。

スマホはもちろん、Kindle専用端末をフル活用できる

KindleはiPhone、Androidに専用アプリがあるのでいつでも読み放題です。もちろんパソコンにも対応しているので、ゆっくり腰を据えて調べものをしたいときにはパソコンという使い方もできます。

そんな中でも、Amazonが出している「Kindle Paperwhite」という商品をフル活用できます。

Kindle Paperwhiteは、e-inkディスプレイを使った紙に近い読書体験が可能なデバイスです。

スマホを使っているとき、日光が画面に差し掛かると画面が見づらくなってしまいますが、e-inkディスプレイが搭載されたKindle Paperwhiteは、むしろハッキリ見やすくなります。

電車に座って日が差す窓側に座って、Kindle Paperwhiteを使った日には必ず感動します。

Kindle Unlimitedが始まる前から存在する、Kindle本専用のデバイスですが、サブスクリプションサービスの登場でさらに活躍の幅が増えました!

Alexaアプリの読み上げでオーディオブックの代わりにも

意外と知られていないのですが、AlexaアプリでKindle本の読み上げをしてくれます。

Kindle本のなかでもText-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効となっている書籍が対象です。

このText-to-Speech機能もKindle Unlimitedの読み放題サービス適用中に利用することが出来ます!

使い方は簡単で、Alexaアプリの「再生」という項目で、「KINDLEライブラリ」という欄に、保有している読み上げ可能な書籍の一覧が出てきます。

書籍をクリックして、再生するデバイスを選択すれば…。

まるでオーディオブックのような活用も出来てしまいます。

機械音声が疑似的に話している音声のため、若干日本語としておかしい読み方や発音もありますが、内容をざっと確認するという分には十分な機能です。

AudibleやAudiobook.jpとは異なり、聞くことには特化していないので、ブックマーク機能やシーク機能はありません。

あくまで移動中に耳だけ暇をしているときに使うような活用方法が望ましいと思います。

Kindle Unlimitedのデメリット

ここまで挙げたメリットが強すぎますが、デメリットと言うか「使いづらい」部分があります。

Kindle Unlimitedのデメリット
  1. 同時にダウンロードできる本は20冊まで
  2. サブスクリプション期間終了後は読めなくなる
  3. KDPという個人出版本で良書が埋もれる
  4. 検索性が悪い(WEB、iPhoneやAndroidのアプリ両方)

以降ではそれぞれの詳細をお伝えします。

同時にダウンロードできる本は20冊まで

これをデメリットとして挙げるのも微妙ですが、Kindle Unlimitedでは読み放題の本を「Kindleライブラリに追加」という操作を1タップする必要があります。

Kindleライブラリに追加後、ダウンロードして読むことが出来るようになります。

このライブラリに追加できるのが同時に20冊までです。

ただ、20冊も手元にあれば十分ですよね…。
仮に雑誌でも20冊ダウンロードしたら1日くらいかかりそう…。

サブスクリプション期間終了後は読めなくなる

これはもう当然ですが、契約期間終了後はKindleアプリでダウンロードしていても、自動で削除され読めなくなります。

「目次だけいいからもう一回見たい!」みたいなケースはよくあるとおもいますが、再登録する必要があります。

KDPという個人出版本で良書が埋もれる

Kindle本には個人でKindle本を出版出来るKDPと呼ばれる仕組みがあります。

ざっくりというと、個人で作ったKindle本で安定した利益を得るためにAmazonに宣伝をお願いするような仕組みです。

この仕組み自体はいたって問題ありませんが、個人で誰でも本を出版出来てしまうので、ろくに校正されていないような本や、Googleで検索した内容をコピペしただけのような浅い内容の本がたくさんあります…。

これらが読み放題に含まれており、読んでみて後悔するケースが非常に多いです。
(たまに本当に参考になるKDPの本があるだけに、その方が可哀そう…。)

検索性が悪い(WEB、iPhoneやAndroidのアプリ両方)

長年、Kindle Unlimitedを使用していますが、昔から変わらないのは検索性の悪さです。

自然と使っていたら「ここで検索してなんでUnlimited以外の本が出てくるの!?」というシチュエーションに必ず遭遇します。これはWebもアプリも両方共通の話で、一般的に利用する限り、検索ボックスの意味はほとんどありません。

ただ、これはKindle Unlimitedに限らず、通常のKindle本の時点で検索性が悪いです。

森田ユウゴ

Amazonさん、特定の出版社・ジャンル・価格などなど、複数の条件をかけられるようにしてください!

ただし、有志の方が作った検索サイトを使えばこのデメリットは少し解消されます!

【重要】デメリットを補ってくれる「kindle unlimited検索」

@muranetさんという方が、Qiitaという技術共有サイトでKindle Unlimitedの検索ツールを作ってくれています。

説明ページ:kindle unlimited検索を作ってみた
検索ページ:kindle unlimited検索

こちらの使い方はいたって簡単で、リンク先の検索ページのテキストボックスに目的の文字を入れて、「検索」ボタンを押すだけで検索結果がKindle Unlimited読み放題対象になるという素晴らしい仕組みです!

kindle unlimited検索の検索画面

デメリットを補うポイント

Kindle Unlimited検索を使って検索をすれば、どうにか本を探すことが出来る!

Kindle Unlimitedがおススメな方

ここまでご紹介してきたメリットやデメリットを中心に、私から見てお勧めである方を挙げてみます。

日頃からKindle本を購入している

すでにKindle本を利用されている方は、Kindle Unlimitedも使っている方も多いと思います。

あとはもう会員登録をクリックするだけです。

ちなみに、

サブスクリプションは解約漏れが怖い…

という方は、下部の私の活用方法をご覧ください。

サブスクリプション登録して、すぐ解約すれば無料期間だけでサービスを自動的に終えることが出来ます。

図書館に頻繁に通う本好きの方

Kindle Unlimitedを現実世界の仕組みに置き換えるのであれば、まさに図書館です。

図書館は実際に行って借りて、期限までにまた行って返さないといけませんが、Kindle Unlimitedは借りるということから読むという動作全てパソコンやスマホで完結します。

図書館と同じように、Kindle Unlimitedは次のようなジャンルが揃っています。

  • 小説・評論
  • ビジネス・経済
  • 趣味・暮らし
  • ライトノベル(ラノベ)
  • コミック
  • 雑誌
  • 洋書

小説・評論というジャンルをクリックすると、AmazonのAIが「あなたにおススメ」を出してくれます。

Amazonはビッグデータを活用している企業の典型的な企業ですから、本当におススメの本が見つかるかもしれません。

私もふとおススメに出てきた本を読んで満足することが多いです。

様々な本をつまみ読みしたい

本の中身を確認する方法として、本屋さんで立ち読みが思いつきますが、立ち読みで数時間もかけていては迷惑客以外他にありません。かといって、図書館で本を予約しても人気の本は3か月待ちのことも…。

Kindle Unlimitedは読み放題ですので、対象となっていれば様々な本をつまみ読みすることが出来ます。

これをうまく活用すれば、「語学や資格試験の勉強目的」や「ビジネスにおける調査」など幅広く活用することが出来ます!

以降では、社会人10年目の私がどう活用するか、詳しくご紹介いたします。

社会人10年目の利活用方法

ここからは、社会人10年目の私がどう利活用しているかをご紹介します。

結論として「学ぶとき」と「新しいアイデアを探すとき」という2つの分類に分かれます。

可能な限り具体的なシチュエーションに落としてみますので、ご参考にいただければと思います。

①新しい業種や業務に付くとき

サラリーマン10年目になると、いきなり新しい業務や、これまで携わったことの無い業種のお客様向けにサービスを提供することが多くあります。

そんなとき私は、 Kindle unlimited検索で、とりあえずキーワードを検索してみます。

私はIT系企業に勤めていますので、例えば「DX」について少し検索してみたり、お客様が医療業界になったとしたら「医療」と検索してみたり。

必ずしも合致する本が出てくると限りませんが、具体的なキーワード・抽象的なキーワードそれぞれ検索してみると、求めているような本に出合えます。Googleで検索するのと同じ要領です。必要な基礎知識をつけています。

2022年4月時点では、以下のような本も読み放題の対象となっています。

新しい分野での書籍のコツとして「入門」や「優しい」といった、初心者向けキーワードを入れてみるといいです。

こういった読者を想定しているのが「いちばんやさしい」シリーズで、とても参考にしています。

②自己学習で専門領域を伸ばしたいとき

人生はいつまでも勉強です。

とある本を読んで、未知の分野が出てきたら新しい本を読んでみる。そんな繰り返しがKindleUnlimitedならできます。

つまみ読みも出来るので、気になった専門領域の本をとにかく借りてパラパラ読んで見るだけでも、分野の全体像を把握が出来たりします。

この場合も、Kindle Unlimited検索で、具体的なキーワードを入れます。

Kindle Unlimitedは特に英語学習の書籍には強いです。
次のような書籍が読み放題の対象です。

入門書に限らず、TOEICが800点向けのような上級者向けの本も読み放題…。

③アイデアや着想を生み出したいとき

書店でふと本に出合うかのように、Kindle Unlimitedのページからおススメに出てきたものを、先入観抜きで読んでみるといいです。

どうせ読み放題なのですから、目次まで読んで終えてもいいですし、面白そうであれば好きな分野だけ読んでみるというのも手です。

つまみ読みと相性がピッタリです。

テクニック:サブスクリプションを登録したらすぐに解約して解約漏れを防ぐ

重要なポイントです。

Kindle Unlimitedはサブスクリプションサービスですので、解約をしない限り課金されてしまいます。

2022年4月時点では、期間を満了したら自動で解約してくれるような仕組みになっています。

Amazon ヘルプ&カスタマーサービス – Kindle Unlimitedの会員登録をキャンセルする

「解約した瞬間に使えなくなりますよ!」といった感じで、ギリギリまで契約させて利用期間を延ばさせる日系企業が多い中、Amazonは良心的な仕組みを提供してくれています。

この仕組みをうまく利用すると、30日の無料登録を行った直後に解約してしまえば、本当に無料期間だけで終えることが出来ます。

  1. Kindle Unlimitedマイページにアクセス
  2. サイドバーの「Kindle Unlimited会員登録をキャンセル」をクリック
  3. 「メンバーシップを終了する」をクリック
Kindle Unlimited解約の流れ

最後の画面に「Kindle電子書籍を閲覧する」と記載されている通り、解約をしても期間中は利用が可能です。

本当にいいサービス?口コミや評価は?

本サイトでは私が良く言い過ぎている可能性もあるので、Twitterで口コミを集めてみました。※Twitterの利用規約にのっとり引用をしております

皆さま、Kindle Unlimitedをとても活用されている様子ですね1

まとめ

Kindle Unlimitedのメリット
  1. 購入すると1,000円以上する本が、月額980円で読み放題。1冊で元が取れる
  2. 読み放題のジャンルが幅広い
  3. Kindle専用端末をフル活用できる
  4. Alexaアプリの読み上げでオーディオブックの代わりにも
Kindle Unlimitedのデメリット
  1. 同時にダウンロードできる本は20冊まで
  2. サブスクリプション期間終了後は読めなくなる
  3. KDPという個人出版本で良書が埋もれる
  4. 検索性が悪い(WEB、iPhoneやAndroidのアプリ両方)

メリット・デメリットはそれぞれありますが、デメリットを超えるメリットを持っているのがKindle Unlimitedでした!

30日の無料体験もあるので、学び続けたい大人の社会人のかたは是非ご利用ください!

森田ユウゴ

マジナライフの森田ユウゴです!

当ブログでは「それもっと早く知りたかった」と言いたくなる商品やサービスをご紹介しております!

買い物を2007年には、店頭よりネット通販に移行した30代男性。これまで、楽天市場・Amazonで総額600万円近く使ってきました。
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