今回の記事は完全に私の趣味の領域です。
しかし希少なウイスキーを手に入れることが出来てしまったので、共有をしなくてはと言うブロガー魂が駆り立ててしまいました。
この記事は飲酒を推奨する記事ではありません!
「響 BLOSSOM HARMONY 2022」とは?
今や定価での入手が困難なジャパニーズウイスキー。
特にサントリーの響はフルボトルどころかミニボトルですら見かけることがありません…。
まずは「響 BLOSSOM HARMONY 2022」とは、どのような商品なのかを確認していきます。
サントリーの「響」をおさらい
サントリーの「響」とは、サントリーが製造販売する「ブレンデッドウイスキー」です。
- HIBIKI 響 SUNTORY WHISKY (公式ページ)
詳しくは省略をしますが、有名な「山崎」「白州」などを作っている蒸留所のモルトウイスキーや、「知多」を作っている蒸留所の「グレーン」ウイスキーなどをブレンドしたのが「響」です。
その中でも今回ご紹介する「響 BLOSSOM HARMONY 2022」とはサントリーウイスキー「響」シリーズの一つで、名前のとおり「2022年」の限定シリーズです。
発売日は2022年5月24日で数量限定となっております。
「響 BLOSSOM HARMONY 2022」の購入方法は?
もともと入手が困難なジャパニーズウイスキーですが、「響 BLOSSOM HARMONY 2022」は抽選販売で、2022年3月29日から1,000本限定で購入者を募集しておりました。
この募集に、私森田が応募をしたところ購入権が当選しました!
あくまで購入権の抽選で、当選後はサントリーのお酒およびグッズ通販ショップ「イノエバ」で購入を行うことが出来ます。
サントリーウイスキー 響 BLOSSOM HARMONY 2022(700ml)は税込みで11,000円でした。
「響 BLOSSOM HARMONY 2022」の開封レビュー
5月上旬にサントリーから購入権当選のメールが届いて即日購入、6月8日に自宅に到着しました。
ここからは「響 BLOSSOM HARMONY 2022」を沢山の写真でご紹介いたします。
イノエバさんから届いた響はこんな感じ
まず、購入したイノエバさんから届いた段ボールを開けます。

箱の中で暴れることが無いようにキッチリと梱包されていますね。
このあと記載をしていますが、コルクはラミネート加工がされているのでおそらく横にしていても品質には問題がなさそうです。
配送時の条件にも「輸送時の破損リスクなどを鑑みて、商品は横向きに倒してお届けさせていただきます。発送方法のご指定はお受けできません。」とあるので、横に置いてあるのは「仕様」です。
「響 BLOSSOM HARMONY 2022」の外観

もう少し詳しく見てみます。



「Japanese」という言葉が相応するパッケージのデザインですね。
開封をしてみます。

やっぱり響のデザインは美しい…。
ボトルを飾りたくなるこのデザイン、素敵ですね。



響 BLOSSOM HARMONY 2022のボトルやラベルは上記のような感じです。
「響 BLOSSOM HARMONY 2022」の概要や特徴
原材料等は次の記載となっておりました。
項目 | 記載内容 |
---|---|
原材料名 | モルト、グレーン |
原料原産地名 | 国内製造(グレーンウイスキー、モルトウイスキー) |
アルコール分 | 43% |
内容量 | 700ml |
製造者 | サントリースピリッツ(株)+A 東京都港区台場2丁目3-3 |
また、ウイスキーと一緒に次の説明書が送られてきました。


これらをもとにもう少し特徴を確認してきます。
サントリーチーフブレンダー 福與伸二さんのメッセージ
福與伸二といえばサントリーの碧Aoのチーフブレンダーとしても名高い方ですね。
「響 BLOSSOM HARMONY 2022」には次のようなメッセージがありました。

大切な方へお送りいただくギフトに相応しいよう、想を練った限定品です。
幾度もの式を経て熟成された多彩な原酒に、桜樽で後塾させた希少な原酒をブレンドしました。
花のような香りと円やかな味わいをご堪能ください。
「響」と共に、特別なひと時をお過ごしいただけますと幸いです。
このメッセージを読むだけで花の香りがしてきそうな文章です…。
想像力を掻き立てられる綺麗な文章ですね。
次にテイスティングノートです。

色 | 琥珀色 |
香り | 芳しい花の香り、さくら、きんもくせい |
味わい | 円やかな口当たり、のびやかな口中香、アカシアハニー、ラ・フランス、桜餅のような上品な甘さ |
余韻 | 長く豊かで華やかな余韻 |
やはり花を連想させるような香りが説明されています。
「響 BLOSSOM HARMONY 2022」は通常の響と同様に、”時”を象徴する24面のカットを施されています。




フィルムをはがしてみると綺麗な24面カットであることが分かります。
ちなみに蓋関連の話でいうと、コルクキャップは最近の製品と同様にラミネート加工がされているっぽいです。

コルクにウイスキーが触れると風味が変化する心配や、今回は飲み切るので大丈夫ですが古いウイスキーはコルクが崩れる心配があるらしいので、その点は安心です。
以降では「響 BLOSSOM HARMONY 2022」を実際に味わってみます。
「響 BLOSSOM HARMONY 2022」をグラスに注いでみる

私はウイスキーに関しては趣味程度の人間ですので、カッコいい・分かりやすい解説は出来ません。
ここでは自宅にあるグラスに注いでみた写真や、ざっくりとした個人の感想をご紹介いたします。
私のテイスティング流儀
まず私は「約30ml」これをもとに一通りの飲み方を試すようにしています。

この30mlを次の順に飲んでいくと、ちょうど一通りを味わうことが出来るのです。
- テイスティンググラス1:ストレート
- テイスティンググラス2:トワイスアップ
- ロックグラス:ロック
- ロックグラス:炭酸を入れてハイボール
以降では簡単に画像をご紹介します。
「響 BLOSSOM HARMONY 2022」をストレートで飲む
まずはテイスティンググラスに注いでストレートで。


結構甘い印象!
残念ながら響単体を飲んだのは一口程度で比較はできませんが、初めて飲んだJapanese Harmonyに比べると、とにかくボディが重い印象です。
桜の樽というウイスキーの経験が無いので、これが特徴なのか分かりませんが、方向性はシェリー樽に近い印象ですね。
「響 BLOSSOM HARMONY 2022」をトワイスアップで飲む
別のテイスティンググラスを用意して少し注ぎます。



こうすると30mlの中でも数口をトワイスアップで楽しめます。
うん!水を数的入れると結構香りが広がるし飲みやすい!
徐々に水を入れて最終的にはトワイスアップで楽しむことが出来ます。
「響 BLOSSOM HARMONY 2022」はアルコール度数が43%です。
慣れている人ならカスクストレングスですらストレートで飲むのかもしれませんが、私くらいだとほぼ1対1くらいのトワイスアップの方が飲みやすいし美味しいです。
「響 BLOSSOM HARMONY 2022」をロックで飲む
ストレートで飲んでいたグラスからロックグラスに注ぎます。


あ~。これいいわ…。
記事の都合上、冒頭でご紹介したテイスティングノートをご紹介していますが、私自身は読む前に直接飲んで味を確かめています。
ロックがおススメと書かれているのを知りませんでしたが、一番好きな飲み方でした。
碧(Ao)のチーフブレンダーの福與伸二さんは、碧(Ao)もロックがおススメとおっしゃられていました。やはりロックが美味しいブレンドが上手いのですかね。
大満足です。
「響 BLOSSOM HARMONY 2022」をハイボールで飲む
最後はロックグラスにそのまま炭酸を注げばハイボールです。


30mlを色々な飲み方でせこく飲んでいるので見栄えが微妙ですね…。
ほぼ1対1の濃いめハイボールが私は好きです。
飲みやすさはやはりダントツ!
本当にウイスキー好きの方々は「ウイスキーをストレートで飲まないなんてうんたら…」と言ってきそうですが、これはこれでアリです。
まとめ

この記事では2022年5月24日に限定発売を開始した、「響 BLOSSOM HARMONY 2022」を購入が出来たので写真付きでご紹介をしました。
やはりロックが美味しい!
たった30mlを味見しましたが、残りは家族にプレゼントして一緒に飲もうと思います。
祝う席は有りませんが、大切な方と飲むのにピッタリということなので…。
マジナライフの森田ユウゴです!
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買い物を2007年には、店頭よりネット通販に移行した30代男性。これまで、楽天市場・Amazonで総額600万円近く使ってきました。
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