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今さらインスタグラム開始?Twitterは10年以上使ってきた私が、2022年にInstagramを始めた理由

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森田ユウゴ

今さらインスタ始めたって遅いでしょ…。

これは紛れもなく、私の思いでした。

でも、WEBで情報を発信する人なら、Instagram(以降では”インスタグラム”と表記します)を使うことで「他人があなたを発見・理解しやすくなる」かもしれません。

昔、前略プロフィールやmixiを使っていた、私のような古い人間ほど「インスタって今までのSNSと何が違うの?」と懐疑的になっていると思います。

森田ユウゴ

この記事では、2005年頃からSNSを使ってきた私が「2022年に今さらインスタグラムを本格的に初めた理由」をご紹介いたします。

追記

最近ではドリンクブログ「マジナドリンク」の方のインスタグラムに力を入れています!

以降では当ブログ「マジナライフ」アカウントの解説です。

私のようにインスタグラムを知っているけど「今さら…」と思っているあなたに、行動の選択肢が一つでも増えていただければ幸いです。

インスタグラムのイメージと現実

私はインスタグラムの存在を、もちろん前から知っていました。Twitterで画像投稿が出来ない頃、代わりに使われていたと言うのが昔の印象です。

森田ユウゴ

でも、インスタグラムを使う目的が分からなかった…。

ここでは、私がインスタグラムを本格的に始めた理由を、インスタの特徴や印象を振り返りながらご紹介いたします。

インスタグラムの特徴を改めて考える

インスタグラムの簡単な振り返りです。

そもそも何が出来るか、既存のSNSに比べて何が良いのか悪いのか。

改めて考えてみます。

そもそもインスタグラムとその特徴や出来ること

インスタグラムは画像投稿サービスとして、2010年にiPhone用のアプリでリリースされたのが始まりです。

  • 2010年10月:InstagramがAppleのAppStoreでリリース
  • 2011年9月:登録者が1,000万人突破
  • 2012年4月:当時のFacebookが買収

2021年は会社名がMetaがとなり、現役でユーザー数も多いサービスです。

2022年時点では次のような機能が実装されています。

インスタグラムの「機能抜粋(2022年)」
  1. 投稿(画像・動画+文章やハッシュタグ)
  2. 24時間限定公開の投稿(通称:ストーリーズ)
  3. プロフィールに固定の動画投稿(通称:リール)
  4. 動画生配信
  5. ダイレクトメッセージ
  6. 通販(通称:ショップナウ)

などなど…(細かい機能は触れていません)

改めて考えてみましたが、インスタグラムは普通のSNSです。

文字にしてみると、他のSNSでも出来ていることが多いですよね。

そんなインスタグラムの特徴を見ていきます。

インスタグラムの「特徴(2022年)」
  1. 画像・動画を中心としたSNS
  2. アカウント数が多い(2019年、日本国内のアカウント数が3300万を突破)
  3. 利用率は10代~60代の男性で35.3%、女性で49.4%(2021年総務省のデータ)
  4. 利用者は10代~30代の利用者が中心(2021年総務省によれば最も多いのは20代)
  5. 拡散しづらい
  6. 外部サイトへの誘導がしづらい

ざっと特徴を挙げると上記のような感じでしょうか。

インスタグラムのメリットは「圧倒的なユーザー数」

私が最終的にインスタグラムを本格的に始めたきっかけは「画像・動画中心のSNSで最大手」と言うことです。

やはり知名度って重要です。

ユーザー数が多ければその分「もっと早く知りたかった!」と言ってもらえる率が上がります。

森田ユウゴ

少しでもマジナライフの集客に繋がらないかな…。

しかし、インスタグラムをそのまま使うにはデメリットが痛すぎます。

インスタグラムのデメリットは「閉じた世界」

インスタグラムの機能だけでは、投稿に対して「いいね」と「コメント」しか出来ません。

Twitterには「リツイート」、Facebookには「シェア」という機能があり、情報の拡散が容易です。

インスタだとわざわざ別のSNSに投稿するか、URLを直接共有するほかありません。

知名度が仕上がっているインフルエンサーであれば別に問題ありませんが、私のような弱小ブログの運営者にとって厳しい世界です。

インスタグラムは「コミュニケーション」に重点を置かない限り、デメリットが多い印象です。

森田ユウゴ

コミュニケーション中心のSNSだから、インフルエンサーじゃない俺みたいなオッサンは関係ないわ(笑)

そう思っていました。

インスタグラムは「若者が交流する場」と思っていたけど違った

インスタグラムと言えば、キラキラ系女子の自撮り・自分を芸能人と勘違いしていそうなナルシスト男が使うSNSの印象が強いです。実際に登録して出てくる投稿は、だいたいそんな感じ。

果たしてオッサンが、そんな若者達にどうやって何を発信するか。

インスタグラムは「タグる」という文化強いので、それを使いこなす他ありません。

「タグる」という文化

インスタグラムに限らなければ、YoutubeやTwitterで一度は「検索」をしたことはありませんでしょうか。

改めて考えてみると、私自身はインターネット上の「検索」を、思いつく限りでは次のようにしています。

  1. “最新情報”を検索→Twitter
  2. “何かしらの解説”を検索→Youtube
  3. “生活のヒント”を検索→Amazon(本やガジェット)
  4. “ビジュアルイメージ”を検索→Google画像検索?

インターネット歴が長ければ長いほど「画像検索=Google検索」と考えてしまう人も多いと思います。

よく考えると「ビジュアルイメージ検索」って画像に特化したSNSのインスタグラムが特化してそうではありませんか?

インスタグラムは1枚の画像に対して、1,000文字までの「情報」が付与出来ます。

情報の中には「タグ」という仕組みがあり、タグを付与することで情報の検索性が上がります
「タグる」とは「ハッシュタグを付けること」で、ハッシュタグは検索の利便性を上げてくれます。

タグられた環境を調べてみる

例えばインスタグラムで「#ゲーミングマウス」と付けられた投稿を検索してみます。

Google画像検索だと企業の製品画像ばかりなのに対して、インスタグラムは実際に持っていると思われる人のリアルっぽい写真が多いです。

森田ユウゴ

綺麗すぎる企業の画像より、リアルな口コミを重視したい!

まさに、いまどきの若い人たちはこういう検索をしているみたいです。

この考え方に対して、30代のおじさんが検索に引っかかるように対策をする…。

これってブログのSEO対策と同じですよね。

ブログと同じようにインスタグラムの「ハッシュタグ対策」をすれば、弱小ブロガーでも多くの人に情報が届くかもしれないのです。

しかも情報量は明らかにインスタの方が少ない!

サービス件数(2022年6月18日時点) 表示される内容
インスタグラム13,600,000 件※1主に製品画像(重複が多い)
Google画像検索2387 件主に写真(重複は少ない)
インスタグラムとGoogle画像検索の結果を比較
※1 Google検索結果の件数、この中から画像が表示されるのが画像検索

Googleの画像検索で上位に行くには、弱小個人では非常に厳しいです。

インスタグラムなら、まだ可能性がある気がしませんか?(実際に検索するかどうかは別として…)

私がインスタグラムで投稿した内容、実例を交えて解説

そもそも私がなぜブログで情報発信をするかについては次の記事をご覧いただければと思います。

ここからは私の投稿3件をご紹介しつつ「こうすればインスタを今さら初めてもいいかも」という内容を解説いたします。

実例1:「JINS Switch Slim Combiが便利」であるということを伝えたい…

次の記事ではJINSというメガネメーカーが発売している「JINS Switch Slim Combi」を画像付きでご紹介しています。

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【2022年4月発売】JINS Switch Slim Combiは想像以上に薄くて軽い、そしてプレートが外れない(UUF-22A-001レビュー) a8adscript('body').showAd({"req": {"mat":"3N8CQC+EF60AA+4O2A+BWGDT"...

多分、私なら上記の記事をクリックしません。

そもそもGoogle検索して流れ着いた記事を読むときは流し読みをしているのが大半です。今、この行のこの文章すら読んでいない可能性があります。

※インスタの仕様上、ブログ埋め込み時にはメッセージが全部表示されてしまい見づらくてスイマセン…。

でも、この画像なら読んでいなくとも「見ている」のではないでしょうか。

昔から「人間は視覚で80%を判断する」と言われていて、自分が読む立場になってみると実感します。

視覚が重要ならやっぱり動画最強!!

そんなことも無いはず。

森田ユウゴ

画像ってやっぱり、一番時間を短く伝達する情報伝達手段かも?

「動画を見る」という行為は15秒のCMでも疲れます。興味のないものに対してそこまで集中力が持たないです。

無名の私が「2022年4月に出たJINS Switch Slim Combiは凄く薄くて軽いよ!」と言ったところで、記事のタイトルを読んでクリックしてもらえなければ意味がありません。

インスタグラムで画像を見るだけなら1秒もかかりません。

ないので、「ふと画像を目にしてもらって刺さる人には興味を持ってもらう」という狙い方なら、少しは露出の可能性がありそうではないでしょうか。

やっぱり検索性という意味で優れている気がします。

この投稿では次のタグを付与してみました。

#jins #jinsswitch #zoff #メガネ男子 #サングラス #ミニマリストの持ち物 #ミニマリスト #マジナライフ

タグを付けすぎると「必死すぎwww」という印象になるそうです。ただ、私が見る限り20個くらいハッシュタグが普通に付いている印象です。

そう考えると、私のこの投稿はハッシュタグが少ないです。もう少し増やすことを検討した方がいいかもしれません。

実例2:「ゲーミングマウスはゲーム用じゃない」ということを伝えたい…

事例1では少し遠回りして色々お伝えをしたので、ここからは簡潔に「ブログ」と「それに対応するインスタ投稿」をご紹介します。

review-g300sr
安くてゲーミングマウス初心者におススメ「Logicool G300Sr」の実機レビュー。ボタンの設定方法から使い方まで ゲーミングマウスは「仕事でも役立つ」と言うことを別の記事でご紹介しています。 仕事する社会人こそオススメしたい「ゲーミングマウス...

上記の記事ではゲーミングマウスに挑戦するなら、LogicoolのG300Srがいいかも?という内容について記載をしています。

これを1枚の画像にまとめてインスタグラムに投稿すると次のとおりです。

この投稿では次のタグを付与してみました。

ゲーミング #ゲーミングマウス #多機能マウス #生産性向上 #めんどうくさい #効率化 #効率アップ #効率的 #効率重視 #仕事術 #仕事効率化 #仕事用 #Logicool #G300Sr #eSports #eスポーツ #マジナライフ

実例3:「テレワーク部屋作り」をすると便利だということを伝えたい…

summary-telework
(まとめ)効率化職人のテレワーク記事まとめ。チェアやデスク、机のレイアウトなど効率的な働き方から食事まで テレワークも一つの働き方として注目され出してから数年経ちました。 いまだにテレワークと言えば自宅の家具環境だけで仕事をしている方...

上記の記事では私のブログでは色々なテレワーク効率化のガジェットやサービスをご紹介しています。

これを1枚の画像にまとめてインスタグラムに投稿すると次のとおりです。

この投稿では次のタグを付与してみました。

テレワーク #テレワークデスク #テレワークグッズ #テレワークのお供 #テレワークの過ごし方 #スタンディングデスク #ウルトラワイドモニター #ゲーミングチェア #ゲーミングマウス #リモートワーク #自宅 #仕事環境 #eSports #eスポーツ #マジナライフ

ここまでの3件をインスタグラムで見ると…

ここまで3件の投稿をするだけであれば、他のSNSでも十分事足ります。

一番良いと思ったのが、投稿者のプロフィールを見ると次のようになります。

インスタグラムのトップ画像
下の2件の画像が、何も考えずにとりあえず投稿した画像、
上の3件の画像が、改めてインスタグラムを始めようとしてからの画像
森田ユウゴ

SNSを集客にするなら「専門性」と「統一性」を持つと、まるで雑誌のようで綺麗に見えるかも!

インスタグラムは画像動画に特化しているからこそ、コンテンツにこだわればブログをアピールする「雑誌」のように扱えます。

インスタグラムを使うことで「私のブログはこんな感じです!」と名詞代わりにもなりますよね。

まとめ

まとめとして、私がインスタグラムを2022年に本格的に始めたのは「ブログの情報発信強化」のためです。

森田ユウゴ
  • Twitterはリアルタイムの投稿をするSNS
  • インスタグラムはブログをきれいな見た目で発信するSNS

当面は上記のように使っていきたいと思います。

私のインスタグラムアカウントは、次のボタンからアクセスできます。

いいね、フォローやコメントは不要ですので、雑誌を読む感覚でご覧いただければと思います!

森田ユウゴ

マジナライフの森田ユウゴです!

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買い物を2007年には、店頭よりネット通販に移行した30代男性。これまで、楽天市場・Amazonで総額600万円近く使ってきました。
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