(楽天モバイル0円廃止直後)0円運用が出来るpovo2.0のSIMカードはわずか2日で届いた

2022年5月15日の16:00に楽天モバイル0円廃止に関連して、KDDIのpovo2.0を申し込んでみました。

たった2日後の2022年5月17日の14:00ごろ、SIMカードが到着して利用可能になりました。

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ニュースや公式サイトでは「時間がかかる」と言われているpovo2.0ですが、まだ大丈夫ですね。

この記事では、楽天モバイル0円廃止騒動直後に申し込みを検討している皆様向けに、実際に契約してみた私が到着から利用開始直後までの流れや感想をお伝えいたします！

この記事の執筆者について

森田ユウゴ

森田ユウゴです！

私は、楽天・Amazonで総額600万円近く買い物をしてきました。通販の大半は「生活効率化グッツやガジェットを購入してきた」と言っても過言では無いくらい、新しいモノ・便利なモノ好きの私が執筆しています！

povo2.0の申し込みから到着まで

ここまでお伝えをした通り、povo2.0の到着はとある夕方16:00頃に申請して、よくよく実のお昼には到着しました。

povo2.0の受け取り時には在宅する必要があるので気を付ける

お住いの地域によると思いますが、私の場合はヤマト運輸で到着しました。

最近ではポストや置配をしてくれるようになったヤマト運輸でしたが、玄関での受け取りが必要でした。(サインは不要でしたが…。)

受け取り時には在宅している必要があるので注意が必要です。

povo2.0の到着物を確認する

中身は非常にコンパクトです。

厚さ数ミリの「povo」と書かれた封筒があります。

封筒を開けると次のようなものが入っています。

SIMカード本体
SIMピン
利用開始の手引き
その他

SIMピンは地味に便利ですね！

日本通信にはSIMピンが無かったので、スマホを購入したときの箱を急いで探した記憶があります。

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povo2.0の利用開始方法は簡単

申し込み時にインストールした専用アプリ「povo2.0」を使って利用を開始します。

ですので、利用開始時には自宅のWifiでも構わないので、通信が出来ないと行えません。

SIMカードの有効化は専用アプリ(povo2.0)から

アプリを起動してログインすると「SIMカードを有効化する」というボタンが登場します。

ボタンをクリックすると、自宅に届いたSIMカードのバーコードスキャンの画面に続きます。

カメラが起動するので読み取ると自動で番号を認識します。

そうすると「SIMの有効化を受け付けました」と画面が表示されます。

APNの設定はiPhoneかAndroidかで異なる

SIMの有効化後に、端末でAPNの設定を行います。

SIMカード開通手続き – https://povo.jp/support/guide/sim/

上記にアクセスすることでiPhoneは自動構成プロファイルのダウンロードが可能です。

Androidは手動でAPNの設定を行います。

設定項目	値
APN	povo.jp
ユーザー名	(空白のまま)
パスワード	(空白のまま)
APNプロトコル	IPv4 / IPv6

SIMカード有効化後に再起動をしていなければ再起動をします。

トッピングなしでpovo2.0の通信速度を測ってみた

povo2.0をトッピングなしの状態で通信してみます。

森田ユウゴ

0円なのに通信できる！

通信速度は低速と聞いていましたが、ギリギリ通信出来ることに驚きました。

念のため通信速度を測ってみます。

14:30時点で55kbpsでした。この後数回試してみましたが、40kbps超えればいいほう…。

これにトッピングをするのが本来の使い方ですね。

povo2.0の利用を開始してみて

トッピングなしだと通信速度は50kbps以下

トッピングなしの通信速度は「ベストエフォート」で128kbpsとされています。

ベストエフォートをIT以外の別表現すると次の通りです。

森田ユウゴ

俺、調子いいときはつけ麺1KG食えるから！

(別にいつも1KG食べられるとは言っていない)

あくまで、色々よい条件が重なったときの最大のパフォーマンスが128kbpsです。

つまり普通に使っているときはこれ以下であるということを認識しておく必要があります。

実際に14:00頃、通信速度をチェックしてみました。

★画像

povoのトッピングなしの状態では日常利用は大変厳しいです。

ちなみに日常的に使われるアプリで必要な通信速度の目安は次の通りです。

サービス	必要なkbps(参考)
(参考) povo2.0トッピングなしの速度	最大128kbps
LINE 音声通話	200kbps
Youtube SD 360pの動画	700kbps
LINE ビデオ通話	1,000kbps

LINEのテキストメッセージは、1件当たり数10KBですので、画像や動画を添付しなければ十分に送受信はできます。

povo2.0をトッピングなしで使うのは「一瞬コンビニに行くときに一応スマホ持っていく」くらいが現実的で「電車に乗っている時間で暇つぶしにネット見る」みたいな運用は結構厳しいと思います。

「トッピング」で利用に応じた課金を出来るのが便利そう

2022年5月時点では次のようなトッピングが用意されています。

トッピング	価格
データ使い放題（24時間	330円
データ追加1G(7日）	390円
データ追加3G(30日）	990円
データ追加20G(30日）	2,700円
データ追加60G(90日）	6,490円
データ追加150G(180日）	12,980円
5分以内通話かけ放題（月）	550円
通話かけ放題（月）	1,650円

これらを必要に応じて追加することで快適な通信生活を行うことが出来ます。

povo2.0アプリからトッピングのメニューに移動し、任意のトッピングをタップします。

タップすると次のような画面が表示され購入することが出来ます。

森田ユウゴ

スマホでスマホの通信を課金する感じが現代的！

テレワーク民の私なので普段は通信をいらないのですが、次に機会があったらトッピングしてみます！

たまにAmazon経由で注文するとポイントがもらえる

森田ユウゴ

Amazonユーザーで、少しでもお得にpovo2.0を契約しようとしている人必見です！

過去に1回、同様のキャンペーンがありました。

今回の期間は2022年7月13日までです！

povo2.0は「エントリーコード」と言うものを契約時に入力することが可能です。

このエントリーコードは通常、友達紹介などに使われるものですが、エントリーコードを「買う」ことで、少しお得にpovo2.0の利用が開始できます！

エントリーコードを購入すると何がオトクなの？

povo2.0には「トッピング」という概念がありますが、通常は契約後に「定価」でトッピングをすることになります。

トッピング	価格
データ使い放題（24時間	330円
データ追加1G(7日）	390円
データ追加3G(30日）	990円
データ追加20G(30日）	2,700円
データ追加60G(90日）	6,490円
データ追加150G(180日）	12,980円
5分以内通話かけ放題（月）	550円
通話かけ放題（月）	1,650円