日本をざわつかせた楽天モバイルの0円廃止で、代替となるpovo2.0に注目が集まっています。
ネットニュースを見ると「povo2.0は本人確認に時間がかかる事態が起きている」という情報がありましたが、2022年5月15日(日)に申し込んだ私はわずか半日で本人確認が完了しました。
楽天モバイル騒動直後に申し込んでみて感じたことや注意点をご紹介いたします。
povo2.0を契約してみた
povo2.0を楽天モバイルと比較してみた記事は次のリンク先です。
結論として、povo2.0は「トッピング」と呼ばれる仕組みを活用して、毎月0円ながらも必要に応じたデータ通信量を購入できるという仕組みでした。
半年に1回、このトッピングを追加すれば維持が出来そうなので、まずは申し込んでみようと思いました。
申し込みはパソコン不可、「アプリだけ」で少し面倒くさい
パソコンpovo2.0のホームページにアクセスすると「お申し込みはこちら」というボタンがあります。その流れに沿って行くと、なぜかトップページに戻ってしまいます…。
やはり、人は文章を基本読んでいない…。
途中に記載されている手順にしっかりと「povo2.0アプリのダウンロード」と言う内容が記載されていました。
スマホから申し込みなの?面倒くさい!
おそらくpovo2.0のターゲット層は、スマホを中心にZ世代向けなのでしょうか。
文字入力のテキストフィールドにはパソコンのキーボードでTabキーやショートカットキーを使って速攻で入力したい30代の私は少し悲しかったです。
アプリをダウンロードして申し込みを開始してみます。
povo2.0の申し込みはスマホのアプリから簡単に出来る
povo2.0の申し込みを終えた感想から先に述べると、スマホのアプリに従って入力していくだけで簡単でした。
大きな流れとしては次の通りです。
- 契約事項を読む
- 本人確認書類をアプリで撮影
- 本人確認のため自分自身をアプリで撮影
- 住所氏名などの個人情報やクレジットカードを入力する
上記をスマホアプリの画面に従って申し込みをしました!
「3.本人確認のため自分自身をアプリで撮影」は予想していなかったので、見栄を張って服を着替えました…。
申し込みは簡単なので細かい内容は割愛しますが、申請時に気になった部分を次にご紹介します。
申し込みの流れをスクショ付きで簡単にご紹介
まずアプリを起動すると次のような画面が出ます。
2分くらい待っても動きません。
スクロールが必要なのね!
操作UIマイナス1ポイントです。画面の解像度的に申し込みボタンが見えませんでした。
「ベーシックプラン0円/月」と言う文字を見て、本当に0円なのだと実感します。
SIMタイプは「SIMカード」と「eSIM」の選択が可能ですね!
出来ればeSIMにしたいところですが、私の場合は利用する機器が固定ではない可能性があるのでSIMカードを選択しました。
そして本人確認書類の選択です。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 在留カード
上記3点から選択が可能でした。私は運転免許証を選択しました。
そこからはブラウザアプリが起動して、写真の撮影です。
上記の通り、免許証を画面に合わせて撮影をします。
撮影は表面、カードの横、裏面と3回撮影をします。
その後、本人確認として自分自身にカメラを向けます。
準備してないよ!!
楽天モバイルでは自身の撮影は不要でした。面倒くさかったのでマイナス2点目。
そこからは運転免許証で入力されている内容をもとに、間違っている個所は修正を行います。
そして、一番困るなと思ったところが「連絡先電話番号」の入力が「必須」と言うことです。
新規に電話を契約するのに、電話番号が必要…。
私は楽天モバイルや日本通信を持っているので問題ありませんでした。
最悪は会社の携帯や実家の固定電話など入力できますが、povo2.0が初めての電話番号という人は申し込みが出来ないのですね。
povo2.0を新規に申し込むために「電話番号」が必要
ここまで記載してきた通り、1点注意点としてはpovo2.0を新規に申し込むために「電話番号」が必要と言うことです。
この点だけうまく対処できる方でないと、本当に新規の契約は難しそうです。
povo2.0の本人確認はすぐ完了
結論としてpovo2.0の本人確認には4時間以内に終了しました。
- 【povo】お申し込みを受付けました:16:45
- 【povo】本人確認書類を受付ました:16:51
- 【povo】本人確認完了のお知らせ:20:20
上記の通り、16時後半に申し込みをして、その後20時半には本人確認が完了しています。
KDDIさん、忙しい中ありがとう…
申し込みがスマホで面倒くさかったり、自身の写真撮影など面倒くさかったりマイナスポイントがたまっていましたが、ここまで早く対応いただけたのでマイナス撤回です。
ただし、今後は楽天モバイルからの乗り換えで遅くなるかも?
私がpovoを申し込みしたのは、楽天モバイルの0円廃止から2日後でした。
これからニュースを見てない利用者にも、楽天モバイル0円廃止が行きわたっていくのだと思います。
楽天モバイルの0円を頼りにしていた層の方々はpovoや日本通信のシンプル290に流れていくでしょうから、申し込みが増えていくかもしれません。
今後は本人確認には時間がかかるのかもしれませんね。
楽天モバイルの0円実質終了を含めたら2022年10月までまだまだ時間があります。
少しでも変更を検討しているのであれば早めに申し込みを済ませると良いかもしれませんね。
さいごに
この記事では、楽天モバイル0円廃止騒動直後にpovo2.0を申し込んだ私が、わずか4時間で本人確認が終了したという内容をご紹介いたしました。
povo2.0を申し込んたった2日で自宅に到着して、すぐ使えました!
簡単な開封と使用感のレビューを次の記事で行っております。
マジナライフの森田ユウゴです!
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買い物を2007年には、店頭よりネット通販に移行した30代男性。これまで、楽天市場・Amazonで総額600万円近く使ってきました。
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