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商品を購入してみた

「セームタオル」というものを7年間普段使いしたら、たった1万円で2,555枚近くのタオルを洗濯せずに済んだ話

セームタオルを7年間使った話

初めて「セームタオル」を手にした2015年。

森田ユウゴ

洗濯物が減って、これは便利~

と思いながら、気が付いたら7年近く愛用していることに気が付きました。

「セームタオル」、たくさん吸水して・一瞬で絞れて・すぐ乾くタオルのことです。

私からすると、なぜみんなコレを使わないのか不思議で仕方がありません。

と言うのも、毎日使うバスタオルをコレ1枚で代用出来てしまうのです…。

この記事を読むことで、日々の洗濯モノを圧倒的に減らす「セームタオル」を知ることが出来ます。

洗濯物の量が減るだけでなく、すぐに吸水するのでお風呂上がりが超楽になるかもしれません。

そもそも「セームタオル」って何?

まずは私が使っているミズノの商品を写真でご紹介しながら、セームタオルの特徴や使い方を確認していきます。

実際の活用方法・毎日の運用方法を感じていただき、便利であると気づいていただければ嬉しい限りです。

セームタオル(セイムタオル)とは?

まず、そもそも聞きなれない「セームタオル」とは何かについて確認します。

少し知っている方なら「水泳で使うタオルだよね?スイミングのスイム(Swim)からなまったのかな?」と考える方もいらっしゃると思います。

私も初め、そのように思っていたのですが、「セーム」とは素材の名前が由来のようです。

「セーム革」という、シカやヤギの皮をなめした革に似せたタオルと言うことで、「セームタオル」と呼ぶそうです。
※「セイムタオル」と表記をすることもありますが、伸ばすか音を充てるかの違いです。

実際にはスポンジやポリエステルなどの素材で作られています。

そして、このセームタオルを水泳で使うことにブランディングした商品が、ミズノの「スイムタオル」となります。

森田ユウゴ

セームタオルとは総称の名前、スイムタオルは商品名…

ややこしいですが、セームタオルとスイムタオルは総称と商品面という違いがあります。

ちなみに英語ではchamois towelと呼ぶそうですね。

ミズノの「スイムタオル」の外観

ここでは、スポーツ用品で有名な「ミズノ」が発売している「スイムタオル」をご紹介いたします。

まず外観ですが、プラスチックケースの中に入っています。

「拭いて絞ってまたふける」という商品の特徴が大きくアピールされています。

ミズノのスイムタオルのパッケージ画像

パッケージに記載されている注意書き等の面です。

本体は袋の中に入っています。

ミズノのスイムタオルの内容物

購入した時点ですでに湿っているのが、スイムタオルに限らずセームタオル全般の特徴です。

ミズノのスイムタオルの本体画像

初めて使う方は「水を吸収するのになぜ濡れているの?」と疑問を持つかもしれません。

ミズノの「スイムタオル」の使い方は吸水して水で洗うだけ

使い方は普通のタオルと何も変わりません。

異なる点と言えば、もともと濡れているということです。

濡れている状態がむしろスタート地点で、吸水して柔らかくなることで水を吸収しやすくなるという仕組みです。

吸水する前に測ってみたら68gという表記が出ました。

ミズノのスイムタオルの重さの画像

これに水を吸収させてみます。

次の写真のように持っても水が垂れない程度、水を吸水させてみました。

ミズノのスイムタオルが水を吸収した画像

この状態で重さを測ってみると「228g」という計測結果になりました。

ミズノのスイムタオルが水を吸収した重さの画像

吸水前が68g、吸水後が228gですので、約160g=約160ccがすぐに吸水出来るのです。

ミズノのスイムタオルは水を約160cc吸水しているイメージ画像

そして普通のタオルでも「吸水」は簡単に出来ると思いますが、スイムタオルは「絞る」だけで、この約160ccの水を一瞬で排水溝に流すことが出来ます。

普通のタオルでは「絞る」という概念は銭湯の浴槽に持っていくようの小さいタオルだけだと思いますが、スイムタオルは「絞って吸水してまた絞る」と言うのが一連のルーティンです。



スイムタオルのメンテナンスは「洗濯」でOK!(漂白剤や乾燥機はNG)

ここまで、私の写真を中心にご紹介をしてきましたが、実際の商品の使い方などはミズノのホームページでもご紹介されています。

上記ページからメンテナンス方法について引用します。

使用後はしっかりと洗って固めに絞ってからケースに入れて保管するか、陰干しで乾燥させてから保管してください。洗濯機で洗濯する際は、一般家庭用洗剤を使用してください。漂白剤、乾燥機の使用は避けてください。

スイムタオル | ミズノ公式オンラインより引用

使用後は絞って乾燥させれば問題無いようです。毎日、毎回洗濯は不要と言うことです。

私は実際7年近く使っていますが、使用後は簡単に干しているだけで特に乾燥にはこだわっていません。

この記事を記載している夏場の湿度60%近くの自宅の環境ですが、半日程度放置すると次のように固くなります。

ミズノのスイムタオルが乾燥した画像

約20g水が渇いているようです。

ミズノのスイムタオルが乾燥した重さの画像

洗濯もたまに気が付いたらするくらいの雑な扱い方ですが、3か月~4か月程度は使うことが出来ます。

スイムタオルの個人的な寿命は「吸水が弱くなってきた」と考えています。

3か月程度過ぎてくると、水のキレが悪くなり絞っても絞り切れない感覚を得ます。それを感じたらAmazonで次のスイムタオルを注文して使うというような流れでこれまで7年やってきました。

セームタオルをこれまで7年間使って来たら2,555枚近くのタオルを洗濯せずに済んだ件

ここまでご紹介してきたセームタオルは、ミズノの「スイムタオル」でしたが、少し前までは500円台のセームタオルも使っていました。

おおよそ4か月に1回買い替えていて、7年間で約1万円をセームタオルに使っているということが分かりました。

私の場合、セームタオルでない場合、お風呂上りのタオルは1m程度のタオルを使います。

乾いたタオルが吸水してくれるのが好きなので、基本的にタオルは使ったら次は洗濯です。

シャワーやお風呂にタオルは使うものですので、1日に最低1枚使うとしても7年間で2,555枚近くのタオルを洗濯せずに済んだことになります。

※実際には出張でホテルに泊まっているので使わない日もあります。ただ、朝と夜2回シャワーやお風呂に入ることも多いので、7年間1日1枚と言うのは妥当な数字どころかそれ以上おおいタオルを節約してきたのかもしれないと考えています。

森田ユウゴ

タオルはかさばる…。でも私の家はお風呂場にセームタオル1枚だけでスマートに過ごしています!

タオルを何枚も保管しておくのは、生活感が出て見た目がダサいです。

セームタオルならたった1枚で長く使えるので、お風呂場もコンパクトに運用できるのです。

2022年におススメのセームタオルは定番の「ミズノ」の商品

セームタオルの凄さが何となく分かっていただけたかと思いますが、セームタオルには種類があります。

2022年現在、Amazonで購入が出来るいくつかのセームタオルを見ていきます。

5年近く500円台でお世話になった「S4R」は2022年に値上げ…

私がこれまで7枚近く愛用してきたのが「S4R」という水泳関連の商品を出しているメーカーのセームタオルです。

写真が残っているので簡単にご紹介をしていきます。

パッケージは次のように簡単なジップロックのようなケースに入れられています。

S4R セイムタオルのパッケージ画像

セームタオル本体はミズノのスイムタオルと同じような感触です。

S4R セイムタオル本体の画像

吸水力もまったく問題ありません。

S4R セイムタオルが吸水した直後

使用方法や保管方法等も記載されています。

選択時には「他のものと一緒に洗濯しないでください」という注意書きはあります。

S4R セイムタオルの説明書き

このS4Rのセームタオルは、2022年前半までは「約500円」という価格で購入出来たのが最も強みでした…。

しかし2022年8月時点では、Amazon価格だと「890円」と300円ほど値上げをしています…。徐々に値挙がっていき890円となってしまったのを機に、ミズノのスイムタオルに戻りました。

ミズノも同様にですので、時代から言えば仕方がない気もしますが…。



どうせ1,000円くらいするなら「ミズノ」がいいじゃん

初めてデビューしたのがミズノのスイムタオルでもあり、2022年8月時点では戻ってきた商品でもあります。

価格に関しては「約1,000円」というところです。

私がデビューした2015年頃からおおよそこの価格という印象です。

ミズノは「国産」という点を強みにしています。

個人的にはセームタオルに国産と言うことは強く求めていませんが、国産で悪いことは無いと思います。

他にもメーカー商品はあるけど価格が高いので挑戦出来ていない

セームタオルにそこまで違いを分からない私は、他の商品は試せていません。

理由は「価格に似合う価値が分からないから」です。

スポーツ用品メーカーSWANS(スワンズ)のセームタオルは1m近くの大きいことが特徴です。

森田ユウゴ

バスタオル使わない派なので、ここまで大きくなくていいかも…。

同じく水泳を中心としたスポーツ用品メーカーSpeedo(スピード)のタオルは、サイズはミズノと変わらず1,500円くらいの価格です。

森田ユウゴ

ミズノの1.5倍か…。

使ってみたいところですが、果たして500円近くの優位性を感じることが出来るか、まだ分かりません。

この記事では「セームタオル」に関してご紹介をしてきました。

これまで7年間使ってきた私が、2022年8月現在使っているのは「ミズノのスイムタオル」です。

他の製品もありますが、価格的も安いのでミズノを愛用しているというところです。

セームタオルは頻繁に洗濯不要なので、毎日のお風呂・シャワーで発生するタオルを削減することが出来ます。

洗濯ものが減れば、洗う・取り込む・乾燥させるという管理が不要になるので、時間を生み出すことが出来ます。

ドラム式洗濯機を導入している私ですらめんどくさい洗濯物。

少しでも減らすには「タオル」から着目してみてはいかがでしょうか!

森田ユウゴ

マジナライフの森田ユウゴです!

当ブログでは「それもっと早く知りたかった」と言いたくなる商品やサービスをご紹介しております!

買い物を2007年には、店頭よりネット通販に移行した30代男性。これまで、楽天市場・Amazonで総額600万円近く使ってきました。
ネット通販で、普通にモノを買う「一般人視点」での情報を発信しています!

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