出張を重ねている人であれば、ホテルや出張先で必ず出会うシチュエーション
ここにコンセントないの??
特に昔ながらの安ホテルに泊まったりすると、部屋全体で机のコンセントが唯一のコンセント口ということも…。
普通の延長コードだと床に置きっぱなしになるのでダサいし、中途半端に足に引っかかるリスクが。
効率的な延長コードってないの?
問題解決してくれる延長コードがありました。
私が購入したエレコムの延長コード「ECT-1430」シリーズはクリップ式
パソコンやスマートフォンの周辺機器や電子機器全般を取り扱っているエレコムさんから、「シャッター雷ガード付クリップタップ3.0m」という延長コードが発売されています。
ECT-14と言うシリーズで黒と白の二種類があります。
- ECT-1430BK
- ECT-1430WH
今回、私は黒色のクリップタップを買ってみました!
クリップタップ(ECT-1430BK)の基本情報
項目 | 情報 |
---|---|
ブランド名 | エレコム |
製品型番 | ECT-1430BK |
製品サイズ | 11 x 14 x 8 cm |
商品重量 | 380 g |
発売日 | 2021/7/14 |
意外にも発売されて1年程度の製品なのですね!
クリップタップ(ECT-1430BK)の外観
まずはAmazonで注文して届いた製品の箱を確認してみます。
「コンセントタップ クリップタップ」と「ECT-1430BK」などシンプルな情報のみ書かれています。
背面には「クリップタップ(ECT-1430BK)」をどのような用途で使えるか、メリットや特徴などの記載があります。
記載されている「クリップタップ(ECT-1430BK)」の特徴は次の4つです。
- 吊り穴付き
- 干渉しない差込口
- 厚さ15~35mmまで挟める
- 滑り止め付き
それ以外にも延長コードとして安心できる4つの特性が記載されています。
- ほこり防止シャッター
- 熱硬化性樹脂二重構造
- トラッキング防止プラグ
- スイングプラグ
- 雷サージから電子機器を守る高性能雷サージ吸収素子内臓
クリップタップ(ECT-1430BK)の特徴を7枚の写真で確認
製品の箱に書かれていた特徴を実際に確かめてみます。
まず箱に入っていたのは延長コード本体です。
「クリップタップ(ECT-1430BK)」は厚さ15mmから35mm挟めるクリップ式となっています。
これがありそうでなかった!
延長コードというと、ただコンセント口を延長するだけの商品という商品ばかりでした。
この「クリップタップ(ECT-1430BK)」はクリップ式となっているので、机や引っ掛ける場所などがあれば挟むことが出来ます。
このように、机に挟めるので机の上がスマートになります。
もしクリップ式でなければ床に延長コードを落とすか、机の上に無造作に置く以外ありません…。
実際にホテルの机に挟んでみました。
こちらの机は埋め込み式のコンセントがあるのですが、逆に言うとコンセントはココにしかありませんでした…。
「クリップタップ(ECT-1430BK)」は延長コードですので、作業終了後はベッド側に近づけることでスマホを充電しながらベッドで使うことも出来ます。
クリップ式と言うことだけが特徴でなく、地味に便利なのが「干渉しない差込口」です。
例えば次の2つの画像のように、細長い充電器を真ん中と左右どこに刺しても、残り二つの電源口が使えます。
細長い充電機を使うと差込口によってはポートを塞いでしまうので地味に便利ですよね…。
唯一のデメリットは、本体そのものと言うよりは「延長コード」と言うことでケーブルがぐちゃぐちゃであるということ…。
こればかりは仕組み上仕方がないですね…。
ワイヤレス充電が5m以上離れていても対応してくれる世の中を待ち望んでいます…。
クリップタップ(ECT-1430BK)を2か月近く使ってきて分かったメリットデメリット
この電源タップを購入したのが2022年5月末で、記事を書いているのが2022年7月末です。
2か月使ってきたからこそ分かるメリット・デメリットをご紹介いたします!
クリップタップ(ECT-1430BK)のデメリットは、持ち運びで「かさばる」ということ
結論はタイトルの通り、構造上、持ち運びでかさばります。
本体の重さが380gとなっているので、500mlペットボトル1本行かないくらいの重さもあります。
どの延長コードでも共通する問題なので「クリップタップ(ECT-1430BK)」自体のデメリットではありません。
「クリップタップ(ECT-1430BK)」と同等のシリーズで5mというものがありますが、これよりはケーブルが短いので持ち運びは楽なはずです…。
同じエレコムさんの商品で、私が持っている3mよりもう一段階短い「2.5m」の「T-KF03-2325BK」という商品もあります。
短くなればなるほど、延長コードとしての役割が弱くなってくるのでトレードオフの問題ですね。
クリップタップ(ECT-1430BK)のメリットは、出張先のコンセント問題を解消できるということ
「クリップタップ(ECT-1430BK)」の特徴をおさらいします。
- 吊り穴付き
- 干渉しない差込口
- 厚さ15~35mmまで挟める
- 滑り止め付き
「吊り穴付き」という点以外、全てメリットとして実感できました。
挟めるだけでなく「滑り止め付き」と言うのはかなり重要で、テーブルの形状問わずしっかりと挟んでくれます。
これまでクリップの力が弱く外れるという経験は今のところありません。
「干渉しない差込口」という点のおかげて、ストレスなく使えているのが便利ですね。
たこ足だけではコンセントの口が増えるだけで、距離の問題は解決出来ません。
さいごに
「クリップタップ(ECT-1430BK)」は地味ながら便利なクリップタップでした。
私のようにパソコンを使った作業を生業としている人にとって、電源問題は死活問題です。
特に出張先では想定できないコンセント口などの問題が多発するので、1つ持っておくと便利という商品です。
ただし、荷物としてかさばることが唯一のネックです。
私個人的には長期出張や初めての出張先など、失敗出来ない環境では持っておくと決めているガジェットの1つです。
価格も1,500円なので、普通の電源タップと同じか少し高いくらい?
マジナライフの森田ユウゴです!
当ブログでは「それもっと早く知りたかった」と言いたくなる商品やサービスをご紹介しております!
買い物を2007年には、店頭よりネット通販に移行した30代男性。これまで、楽天市場・Amazonで総額600万円近く使ってきました。
ネット通販で、普通にモノを買う「一般人視点」での情報を発信しています!
最新の投稿に関する情報は「Twitter@majinalife_blog」で行っております。ご意見・コメントなどもぜひご連絡ください!