「通信制大学?恥ずかしくないの?」
なぜこのような声があるのでしょうか。
通信制大学でもいいじゃん!むしろ若い人が卒業出来るなんてすごい!
この記事では、20代後半のとき通信制大学に入学して2年半で卒業した私が「通信制大学卒は別に恥ずかしくない」ということをお伝えします。
社会人向けの記事は別のブログでも書いているのでよろしければご覧ください!
「通信制大学は恥ずかしい」という言葉はなぜ生まれるのか

「通信制大学は恥ずかしい」という言葉の理由を私なりに探ってみます。
通信制大学へ行くのは訳あり?
おそらく、色々な選択肢がある中で通信制大学を選ぶのは「訳あり」じゃないかと思う人がいるかもしれません。
通学制の大学:平日の日中に大学に通うのが普通?
通信制の大学:平日の日中に何か訳(良くない理由)があるから通信制に入る?(実際は違う)
おそらく上記のようなイメージになっていると思うのですが、大学に何を求めるかによって違うのではないかと考えています。
例えば「大学は友達や彼女を作ってサークル行って飲み会、オールして授業もサボる」ということを求める方にとって、通信制大学は無駄で意味のないものだと思います。
あなたが「通信制大学で学問を学びたい」と思っているのであれば、私はぜひ応援したいと思います!
通信制大学は社会人になってから、学びたくて入学する大人がたくさんいます。
例えば、ソフトバンクが設置している「サイバー大学」は社会人割合が60%となっています。(2022年5月時点)
通信制大学であれば、社会で実際に働いている大人が同級生です。
サイバー大学には学内SNSで同級生との繋がりもあるようなので、むしろ大人の関係を築くことが出来るかもしれませんね。
通信制大学へ行くのはコミュ障だから?
おそらく、色々な選択肢がある中で通信制大学を選ぶのは「コミュ障」だからじゃないかと思う人がいるかもしれません。
通学制の大学:大学で友達と授業を受けてサークルで飲み会
通信制の大学:家の中にこもって一人だけで勉強(実際は違う)
実は通信制大学でも、同級生とコミュニケーション取って進める授業があります。
私は完全オンラインの通信制大学を卒業していますが、インターネット掲示板のような仕組みでディスカッションを取るような授業がありました。
それ以外にも、大学のスタッフに困ったら問い合わせがメールや電話で出来ますし、授業を持っている講師にも連絡が可能です。
大学によっては一人でずっと勉強どころか、コミュニケーションを重視した大学もあります。
特にビジネス・ブレークスルー(BBT)大学に関しては、zoomなどを用いてリアルタイムに意見交換や交渉の実践をする授業が多いです。
オンラインでリアルな表情などが見えない中、ビジネスの実践をする単位が多いらしいですね。
リアルで交流するイベントも盛況なようなので、通信制大学は一人で勉強するという固定概念を崩してくれそうな大学でもあります。
通信制大学へ行くのは楽をしたい人?
色々な選択肢がある中で通信制大学を選ぶのは「楽をして卒業したい人」だからじゃないかと思う人がいるかもしれません。
通学制の大学:大学わざわざ足を運ぶのはきついしつらい。だから偉い(??)
通信制の大学:適当に授業受ければ卒業出来るんでしょ?(実際は違う)
いや、結構きついよ。むしろ勉強しないと卒業できない。
こちらも私のブログで恐縮ですが、通信制大学に入学する人の向き・不向きを考えてみた記事です。
特徴1:学ぶこと自体に目的が特にない人
完全オンライン通信制大学の向き・不向き | 社会人が完全オンラインで卒業できる通信制大学のまとめ
特徴2:自主的に考えて動けない人
特徴3:学習計画を立てられない人
上記は記事の中で挙げた通信制大学に向いていない人です。
※特徴4,5もありますが、社会人向けの話なのでこちらでは割愛しています
通学する大学に通ったことが無いのでそちらの気持ちが分かりませんが、少なくとも通信制大学は自己管理が必要ですし、目的意識を持っていないと難しいことがあります。
逆に言えば通信制大学を卒業出来るということは、上記の反対の人間であると言えるのではないでしょうか。
通信制大学を卒業後に何をしたいかが最重要

私の中の結論として、通信制大学を卒業後に何をしたいか。
これが最重要なのではないかと考えています。
通信制大学卒業だから就職できない?
私は大手IT企業に入社して、新卒採用となる大学生のリクルート活動を行った経験があります。
少なくとも私の所感ですが、意外と学歴を見ていません。
むしろインターンシップ受け入れでは出身大学を聞いてはいけないという決まりもありました。(出身や大学による差別をしないため)
少なからず学歴が必要となる就職先もあると思いますが、あなたが大学で何を目的に通信制大学に入り、何を学んできたか。そして、就職先では何を出来るか・やっていきたいかを話すことが出来るのであれば、企業はきっと選んでくれます。
学歴を自慢したい?
学歴を自慢したいのであれば、あなたが自慢できると思う大学を目指した方がいいかもしれません。
ただ、学歴は持ってるだけではお金にならないのですよね…。
特に社会人の転職市場では「大卒」という条件はあっても「〇〇大学卒」っていう条件は見たことがありません。
学歴が求められるとしたら、採用する人事が責任逃れをする可能性があります。
「〇〇大学出身だから大丈夫だと思いました!」と言うことで、
私が見た現役で通信制大学に入学している人の特徴
社会人になってから通信制大学に入学した私の感じる特徴です。
在学中に同じ授業で、高校卒業後そのまま通信制大学を選択している方がいました。
自分の考えをしっかり持っている
例えば、自身でテーマを選んでプレゼンをするという授業がありました。
私は社会人ですのでプレゼンは日常茶飯事なので、いつも通り資料を作ってプレゼンをしています。
現役で通信制大学に入学している学生も、普通に自身の意見をパワポにまとめてプレゼンをしています。
俺、学生のときにそんなしっかりしたプレゼン出来なかったわ…。
社会人と私と肩を並べて平然とプレゼンをする姿。
それはおそらく、自分の考えをしっかりと持っているので嘘偽りがないのかもしれません。
将来をしっかりと意識している
学内SNSなどでみる現役で通信制大学に入った生徒の投稿などを見ると、キラキラが止まりません。
おそらく20歳前後である学生が、将来は特定の業種で働くために企業に求められる資格を勉強しているというような投稿をしていました。
俺、学生のときに取得した資格は授業で進められたからだわ…。
おそらく将来やりたいことがハッキリしている学生だからこそ、通信制大学を選択して自己管理をして学んでいるのだと思いました。
人の話をしっかり聞いている
ディスカッションがある授業では、相手の発表に対してコメントを返すことが必要だったりしました。
私が発表した内容に対して、的確にコメントをしてもらい非常に驚いた記憶があります。
むしろ社会人の俺の方が人の話を聞けてないかも…。
おそらく完全オンラインならではで、何度でも人の発表を聞けたりすることや、SNSに慣れている世代だからでしょうか。
逆に私の投稿が稚拙な気がして溜まりませんでした。
あくまで私の少ない経験ですが、現役で通信制大学に入る人は大人よりも大人であるような人が多かった印象です。
まとめ
この記事では次のポイントを中心に記載をしました。
当ブログは大人・社会人向けですが次のような記事も書いています。

完全オンラインの通信制大学は以下のブログもご参照ください!
マジナライフの森田ユウゴです!
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