テレワーク生活が始まり1年くらい経とうとしています。
最近気になり出したのが首周りのコリです。
ここ1ヶ月ほど、起床後や仕事中に首を曲げると「ゴキっ」と音がしだしました。
「いよいよマズいな…」と思い調べてみるとPanasonicから出ている「コリコラン」という製品が見つかりました。
今回はそのコリコランについて調べてみます。
私の体調プロフィール
まずは私の体調について少し書いてみたいと思います。
冷え性で血液はドロドロ?
私は冷え性です。体温も低いようで、検温をすると「35.7度」とか普通です。皮膚温度を測る機械では「35.1度」とか出て「死にかけてる?」といつも自分にツッコンでいます。
健康診断でも毎度コレステロール値が高いと判定が出ます…。
でもBMIは19くらいの痩せ型。
猫背、O脚
これも体の血行を悪くしている原因なのでしょうか。猫背気味で、気がつくと姿勢が前屈みになっています。
また、O脚もひどく、足を交差させないと落ち着かない感じです。
運動は1年ほど出来ていない
外出自粛が世間の風潮となってきた昨年の3月頃にはスポーツジムを退会してしまいました。自宅にステッパーがあるので「たまに」使っていますが、最近では本当にたまに…。
原因は目に見えているが「面倒臭がりや」
原因は見えているものの「かなりの面倒臭がりや」です。
低周波治療器を何度か挑戦していますが、パットをメンテするのが面倒くさい…。ストレッチはいつも三日坊主。
そんな私でも手軽に使えそうなのがコリコランなのです。
コリコランとは?

コリコランはどういうモノなの?
コリコランはPanasonicから発売されている「高周波治療器」です。
「低周波」ではなく「高周波」ということがポイントです。
日本で家庭用の高周波治療器は、2021年1月時点でPanasonicだけのようです。
高周波治療とはどういうもの?効果はあるの?
低周波は文字通り低い周波で「筋肉」に刺激を与えます。
それに対して高周波は筋肉よりさらに奥の「血管」に刺激を与えるようです。
その高周波に関する治療はPanasonicのホームページで確認ができます。
1987年と少し古い実験のデータが根拠だそうです。その時代には高周波治療の研究が進んでいたのですね。翌年1988年には高周波が血液循環に対して作用を与えていることを確認できたそうです。
コリコランの使い方は?
高周波治療を行えるコリコランの使い方は、「テープ」で体に直接貼り付けるか、「専用のリング」を使って服やストラップに引っ掛ける方法があるそうです。
テープは一番シンプルですが、消耗品のため使い捨てです。
それに対して専用のリングは面白い仕組みです。

出典:高周波治療器 コリコラン EW-RA518(4個入り)|EW-RA500(2個入り)
画像はPanasonicさんのコリコランのページから引用しております。
コリコランを囲えるシリコンのリングを服やストラップに引っ掛けることで、装着ができるそうです。
リングはもちろん本体に付属ですが、別売もしているようです。万が一無くしたときにも安心ですね。
この方法であればテープのような消耗品はありません。
ちなみにコリコランを腰にあてるためのベルトは「付属」しているようです。
※以下は参考までに別売での商品リンクです。
コリコランを使って副作用はないの?
高周波治療に関する研究は他にも行われていて、モルモットへの実験では4週間連続で高周波を当てて異常がなかったという結果が出ているそうです。ただし「副作用がない」とは言っていないのでその点は注意が必要ですね。
コリコランの細かいスペック
基本はPanasonicのホームページに記載がされていますが、細かい点を拾ってみると次のポイントがあります。
- 使用時に刺激はないので仕事中、家事をしているときも利用可能
- 本体は充電式で9時間充電をすると約48時間使用可能
- IPX74相当の防水仕様
- 防犯ゲートにも反応するかも
充電をしてワイヤレスで使えて防水仕様ということなので、ちょっとした利用は問題がなさそうです。
防犯ゲートに反応するかも…というのは使いながら街を出るときには注意が必要ですね。
コリコランの価格とランニングコスト
コリコランの価格は…2万円台から
オムロン製の低周波治療機のスタンダートなモデルであれば数千円で買えるのに対して、コリコランは2万円〜3万円程度します。
安いモデルはコリコラン本体が2つで、高いモデルは3万円台のようです。
この価格を高いと見るか、安いと見るかは難しいところです。
しかし、コリコランの個人的に良いと思ったポイントはアクセサリーやランニングコストです。
以降、詳しく確認していきます。
公式のアクセサリーが充実している
Amazonで見ていると関連商品に「専用リング」や「ベルト」や「シール」などがありますが、これらは全て購入時の付属品です。
買ってみて足りなかったり、無くしてしまったりした場合に買い足せるのが非常に魅力的です。
買い足せるのはアクセサリーだけでなく、コリコラン本体も!
よく考えると、4個使える本体を買って、別売のコリコラン(約4,000円)を買えば、家族で使うならお得にできるのかも…。(充電のタイミングが被らなければですが。
一番の魅力は付属の「リング」+「ストラップ」
コリコランは低周波治療器と異なり、丸い本体を体に当てる使い方をします。
当てる際には皮膚に直接つける必要はなく、服の上からでも作用します。
1点注意としては分厚い皮のストラップでは本体が取り付けられてないということでしょうか。
上記のような、薄めの首にかけるストラップに専用のリングを使って固定をすることで首元に高周波を当てることができます。ものとしては100円ショップ売ってるものでも十分ではないでしょうか。
このリングは何度も使えるので、ランニングコストは不要です。
さらには使うごとのメンテナンスは「充電」くらいで、低周波治療器のようにたまに水で洗ったり、ジェルを塗ったりする必要もない上、繰り返し使えます。
低周波治療器もある程度は繰り返し使えますが、最終的にはパッド部分の買い替えが必要なので、私のような貧乏性には魅力的です。
テープも安いモノが売っている
コリコラン専用のテープが当然販売されていますが、価格は32枚入りで650円程度します。一枚あたり20円ですね。これは少し高い気がします…。
品質のほどは分かりませんが、別で出ている互換品もあるようで、それであれば96枚入り980円です。ランニングコストは半額以下ですね。
レビューは少し低めですが買ってみようと思います。
まとめ
今回は購入する前の商品の特徴やコストなどを調べてみました。
- Panasonicから販売されていて、効果や副作用に関する実験も行われている
- 使用の際に刺激はないので、仕事中付けていても気にならない
- 価格は3万円ほどするが、ランニングコストが低い
- 別売のアクセサリーも充実
個人的には「買い」ということで購入をしてみました。

果たして効果があるのか…。
数週間程度効果の程を、私自身試してみようと思います。
マジナライフの森田ユウゴです!
当ブログでは「それもっと早く知りたかった」と言いたくなる商品やサービスをご紹介しております!
買い物を2007年には、店頭よりネット通販に移行した30代男性。これまで、楽天市場・Amazonで総額600万円近く使ってきました。
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