米国のAppleでは全従業員の机をスタンディングデスクにするなど、スタンディングデスクは仕事の生産性に効果が期待できそうです。
私のテレワーク歴はたったの数ヶ月ですが、会社員をしながら通信制大学に通って2年半で卒業をするなど、自宅で集中するための環境づくりは追求し続けてきて今に至ります。
テレワークに使用している机はスタンディングデスク
私がテレワークに使用している机は「スタンディングデスク」です。
FlexiSpotを使った仕事場所のレイアウト
私の場合行き着いたのは「パソコン」はもちろん、「スタンドデスク」「タイマー」「イヤホンや耳栓」「文房具」、そして仕事をしながら運動をするための「ステッパー」ということになりました。
ここまで長くなりましたが、その必要なモノに限った作業環境がこちらです。
部屋の作り上、カーテンが見えたり、隣のマットが見えたりしていますね…。
写真で全体を写すとこのような写真になってしまいました。
電源コードを隠し切れていないあたり、リアルな写真ですね…
実際に作業をする目線で見ると次の写真のような感じです。
「シンプル」というテーマがあながちウソではないことがわかるかもしれません。
ここからはそれぞれ写真に写っているものを紹介していこうと思います。
FlexiSpotというスタンディングデスクのご紹介
「FlexiSpot 電動式スタンディングデスク」は机の高さの前面のリモコンで操作が可能です。
…しかし、私は一日中立って仕事ができないので、キーボードのイスやバランスボールと組み合わせて使用しています。
今回紹介しているのはこのようなスタンドデスクですが、種類がたくさんあるので、何を選べばいいか悩む人も多いかと思います。スタンドデスクについてはまた別の記事で詳しく書こうと思っています。
スタンディングデスク+ステッパーという組み合わせで運動不足解消できるかも
運動不足や体調不良を防ぐためにも運動は欠かせません。
ですが、家を出ないので駅までの徒歩や会社までの徒歩も一切なくなるので、必然的に体を動かす機会が少なくなってしまいます。
実際、テレワークを行う日は、そもそも外に一切出ないことが多いので、このようにして運動する機会を設けています。
しかも、テレワーク中に…。
実際、「Xiser Pro Trainer」というステッパーを使いながら仕事をしています。
そうです。ここでスタンドデスクのありがたみが出てくるのですね…。
先に挙げたスタンドデスクは最大で123cmの高さになります。190cmを超えるような高身長な方ではない限り、ステッパーと一緒でも十分な高さになりますよね。
例えば、WEB会議に参加しているとき、「こいつ話ナゲー」とかイライラしても、ステッパーを踏んでいると自然と気が落ち着きます。
このステッパー、実はAmazon.comで輸入して「55,000円」しました…。
もう少し安いステッパーをお探しの方は、東急スポーツオアシスの「SP-200」も音も静かでオススメです。
新しいステッパーの購入を気に処分してしまいましたが、実際に使っていました。
今では日本のAmazonでも輸入した場合と同様の価格で購入ができるので気になる方はぜひリンクからご利用ください。
テレワークに使用している机に置いているモノ
次は私が必要な机の上に置いているものでウs。
「パソコン」以外にたった3つです。
- 文房具
- タイマー
- フィリップスHUE(照明)
それぞれ写真つきで紹介をします。
この記事を書いた2020年以降、テレワーク環境をさらにアップデートしています!
アップデート部分はつぎのまとめ記事をご参照ください!
文房具(紙・ペン)
まず文房具ですが、「A4コピー用紙」と「ふせん」、筆記用具にぺんてるの「スーパーマルチ8」とたったコレだけです。
まずコピー用紙を使用している理由ですが、
- 安価
- どこでも手に入る
- 切り貼りがしやすい
という点です。
こちらが「スーパーマルチエイト」という筆記用具で、使っている理由は次の3点です。
- ボールペン(赤・青・黒)に加え、鉛筆(HB、赤、蛍光ピンク、蛍光イエロー、水色)が使える
- 多機能なのに細い
- 雑に扱ってるけど壊れづらい
多色ボールペンはよくありますが、「色鉛筆」付きは珍しいと思います。紙にマインドマップを書くときにはもちろん、通常のアイデアをメモするとき、あえて鉛筆を使ってみるとアウトプットが少し変わってきて別のアイデアに繋がるかもしれません。
商品ページだとわかりづらいのですが、各芯が1セットとスペアとして1セット入っています。
スーパーマルチエイトとは別に「マルチエイト」という商品があり、こちらは全て色鉛筆ですのでボールペンが必要な方はご注意ください。
キッチンタイマー
キッチンタイマーは、時間を意識して効率的に働くために必要な道具です。
実はキッチンタイマーには拘っていて、少ないボタンで25分を設定でき、音無しのタイマー(LED点灯)ができるので、LINKSYのタイマーがオススメです。
25分を設定する理由として「ポロモード・テクニック」を活用するためです。これは生産性を上げる一つの方法で、次のような手順で行います。
- やることを決める
- タイマーを25分に設定する
- タイマーが鳴るまでやることに集中する
- タイマーが鳴ったらキリが悪くても5分程度休憩する
…ここまでが1セットで、4セットくらい繰り返したら15〜30分休憩して、また仕事を続けるという方法です。
タイマーはスマートフォンのものでもいいのですが、物理的なキッチンタイマーを使用することで「スマートフォンの画面を見たとき、通知が来ているとつい見てしまう…」と言うことを避けることができます。
また、このタイマーは時計機能もあるので、使わない時は時計の代わりにもなります。
フィリップスHUE
フィリップスHUEとはスマホやAIスピーカーで簡単に操作ができる「スマートLED電球」のことです。俗に言うスマート家電のことですね。
一般的な電球(E26金口サイズ)に対応していて、自宅に「LAN※」と呼ばれる環境があれば簡単に設置が可能です。
「フルカラーシングルランプ」と呼ばれる1600万色以上の調整が可能なランプを買うと上記の写真のように「赤色」の照明から、
「緑色」の照明にすることも可能です。
自宅にいると同じ部屋でつい刺激がなくなりがちですが、電球で容易に気分転換をすることが可能です。
ライトスタンドは「口金E26」と書かれているモノであれば使えます。
必要に応じて使うもの
ここまで挙げた商品は、仕事中つねに使用しているものでした。ここからは「必要に応じて使うもの」をご紹介します。
耳栓・イヤホン
自宅にいると意外と気になる外の音。自身ではどうしようもないので耳栓やイヤホンを使うことで、集中力を高めています。
耳栓は「Quietide」という何度も使える耳栓を使用しています。仕事中に限らず寝るときにも使っています。
イヤホンは「BOSE QuietControl 30」というノイズキャンセリングイヤホンを使用しています。
このイヤホンは発売日からずっと使っていますが、最近だと「AirPods Pro」なんて商品も無線ノイズキャンセリングイヤホンでいいらしいですね。
BOSEが現役なので中々買い換えるタイミングがありません…。
耳栓については次の記事もオススメです。
アロマオイル
フランスではアロマオイルは「メディカルアロマセラピー」という医療行為として扱われています。
そのため、精油は薬品として管理され、日本でいう薬局の薬のように、医師や薬剤師以外は精油を販売できないらしいです。
通販や店舗で普通に買える日本に住んでいて、アロマテラピーを活用する他ないですね。
「集中力アップ」と言うテーマでアロマオイルを探してみると「レモン」「ローズマリー・シネオール」「ペパーミント」「グレープフルーツ」「ユーカリ」「レモングラス」といったあたりが出てきます。
これらのオイルは初級者向けで比較的安価に購入が可能です。少し試してみるのであれば次のようなセットは手頃で良いです。
- ラベンダー
- ティートリー
- オレンジスイート
- ペパーミント
- グレープフルーツ
の5点で1セットで値段も1,500円ほどとお手軽です。集中力アップのペパーミントとグレープフルーツも含まれていますね。
ちなみに、ラベンダーとオレンジスイートを1:1の割合で使用すると睡眠によいらしいです。集中と休息どちらも試せて便利ですね。
ヘッドセット・イヤホンマイク
「パソコンでWEB会議を行う」ということは私の中で日常ですが、それを支えてくれるのはヘッドセットやイヤホンマイクです。
当初Bluetoothのものを試してみたりしましたが、1日の中で会議をする時間って意外と少ないので、充電を気にしなくていいUSBヘッドセットを私は使用しています
飲み物
気分転換には飲み物が欠かせません。会社に出勤していると飲み物は自宅から持っていくか、コンビニや自動販売機で購入するかの選択肢しかありませんが、自宅でそのときに気分に応じて、お茶やコーヒーをいれるこいとができます。
アロマオイルと関連しますが「ハーブティー」も、気分転換には最適かと思います
まとめ
今回の記事ではテレワークにおける「机の上」を紹介しました。
- [ 在宅勤務や自宅テレワークを快適にする机の上に置くべき、オススメの道具]のとおり、机は「シンプル」に
- 机に置くのは「文房具」と「タイマー」
- フィリップスHUEや耳栓で集中力を操る
今回までにご紹介した内容は、在宅勤務やテレワークに限らず、自宅で資格取得のための勉強や、学生の人にもヒントになるかと思います。
少しでも何かヒントを見つけていただき、ご自身の生活にいかしていただければと思います。
マジナライフの森田ユウゴです!
当ブログでは「それもっと早く知りたかった」と言いたくなる商品やサービスをご紹介しております!
買い物を2007年には、店頭よりネット通販に移行した30代男性。これまで、楽天市場・Amazonで総額600万円近く使ってきました。
ネット通販で、普通にモノを買う「一般人視点」での情報を発信しています!
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