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サービスなど試してみた

(Rakuten UN-LIMIT VI)非楽天経済圏の私が楽天モバイルを契約した。本当に0円だった実体験の話

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マジナライフ

楽天モバイルは、楽天経済圏の人じゃなくてもオトクだ!

ちなみに私は今流行の楽天経済圏の人ではありません。断然Amazon派です。

それでも楽天モバイルは良いと思って使っています。

この記事を読むことで、楽天経済圏ではない私のような人間でも楽天モバイルはオトクであるということが分かります!

特に外出先でテレワークなど公私ともに通信料が多いテレワーカーにはおススメですね。

別の格安SIMを使っていた私が楽天モバイルを契約した経緯

今まで楽天モバイルを見向きしていなかった理由

私が楽天モバイルを見向きしていなかった一番の理由は次の通りです。

森田ユウゴ

ポイ活とか楽天経済圏にオトクさを感じない…。

楽天経済圏とは日常生活のさまざまなシーンで楽天グループのサービスを活用するという暮らし方のことですね。

日常に欠かせない電気やインターネットから始まり、支払い時のクレジットカードや通販などなど…。

貯めているポイントと言えばJALのマイル、通販は完全にAmazon派の私にとって「楽天および楽天経済圏」というキーワードは全く刺さりませんでした。これは今でも同じ気持ちです。

それでも楽天モバイルを契約するに至った経緯

私が楽天モバイルを検討し始めたのは「DMM Mobileでは電話が出来ない」という点からでした。

森田ユウゴ

電話は全くしないけど、オンラインサービスではたまにSMSや電話番号が必要になる…

DMM MobileでもSMSや電話機能を追加することは可能ですが、手続きに手数料が3,000円以上かかることで躊躇していました。

それをきっかけに、2022年時点の電話番号付き格安SIMを改めて調べてみることにしたのでした。

楽天モバイルは「初期手数料無料」で月額0円

調べていくと楽天モバイルは初期手数料が無料です

2015年から2022年まで格安SIMしか使ってこなかった私は、大手キャリアは手数料がかかるものというイメージしか持っていませんでした。

また、楽天モバイルに限りませんが、最近では解約手数料と言うものがなくなってきました。

楽天モバイルも例外ではなく、試してみたけど気に入らなかったら解約が無料で出来るというのがイイですね。

さらに月に1GBしか通信をしなければ月額0円ということも大変驚きです。

森田ユウゴ

本当に0円なの?

モノは試しで、実際に契約をしてみることにしました。

実際に契約をして1か月ほど使ってみて

ここまでの簡単なまとめです。

  • 楽天モバイルは初期手数料無料
  • 楽天モバイルは解約手数料無料
  • 楽天モバイルは月額0円から利用可能

「電波が悪い」という噂は本当だが、十分使える

2007年ごろに携帯電話を使っていた方なら「vodafoneは電波の入りが悪い!」と聞いたことがあるでしょう。
2010年ごろにスマホを使っていた方なら「ソフトバンクは電波の入りが悪い!」と聞いたことがあるでしょう。

全く同じような感じで、2022年の今は「楽天モバイルは電波の入りが悪い!」と言えます。

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出展:通信・エリア|楽天モバイル
出展:サービスエリアマップ | Docomo
2022年4月26日時点のスクリーンショットによる比較

上記の通り、エリア上は殆どDocomoと同じように見えます。
東京・神奈川・埼玉あたりはほぼ100%のように見えますよね。

ただ、昔でいうVodafone、ちょっと前でいうSoftbankと同じように、カバーされているエリアであっても繋がりにくい場所があります。繋がりにくいのは主に「建物内や地下、高層階」ですね。

ただし、楽天モバイルはauと回線共有をしているようで、楽天モバイルがどうしても繋がらない場所はスマートフォンのデフォルトだと自動でau回線に切り替わって利用することが可能です。

パートナー回線20GBに少し焦るが、そもそもそこまで使わない

楽天モバイルが繋がりにくい場所ではauの回線を使うことが出来ますが、パートナー回線は毎月20GBまでしか使うことが出来ません。

2022年3月から4月にかけて出張先ではPCの通信用に、移動中はスマホの通信用にという形で使っていました。1か月使ってみた結果、パートナー回線は1GB以内、楽天モバイル回線では7GB程度という結果に落ち着きました。

※基本はテレワークのため、出張は6営業日ほどということもありますが…。

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パートナー回線含めて利用状況の確認が可能

上記は以降で説明する楽天モバイルのアプリで確認できる利用状況です。

パートナー回線を意識するのは、本当に繋がりづらい場所にずっといるようなケースですね。エリア情報を見ても判断がつかないので難しいところです…。

楽天モバイルのアプリが便利

楽天モバイルのアプリでは次のことを確認できます。

  • 「日」ごとの通信状況
  • 利用状況のサマリ

「日」ごとの情報はDMM Mobileでは見られなかったので驚きました。楽天でんきも日ごとの利用状況が見られると聞いたことがあるので、悪いことが出来ないですね笑

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通信した日だけこのように表示されます。

テレワーク中心の引きこもりということがばれますね…。
※楽天モバイルと別でiPhoneは契約していて、ちょっとした外出はiPhoneしか持たないこともある…と言い訳もしてみる

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毎月の利用状況はこのようにグラフで確認が可能です。

例えば、こちらのスクリーンショットでは0.69GB使っているので、”1GBまで-0円”に該当するということですね。

約1か月契約して、使わなければ本当に0円だった

楽天モバイルの”Rakuten UN-LIMIT VI”を契約して約1か月経ちました。

最終的に行われた初月の請求をまとめてみます。

  • 初期費用:0円
  • 3月度利用料金:2,180円(20GBまで1,980円+消費税)
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クレジットカードの請求など見ていますが本当に初期費用は0円で開始出来ています…。

また、楽天の未使用ポイントがずっと残っていたので、これをうまく消費できているようで助かっています。

これはあくまで7GBという中途半端な量を使った私の請求費用です。従量制プランいうことで、利用が1GB以下であれば本当に0円になるようです。

楽天モバイルに向いている人・向いていない人

ここまで記載してきた内容をもとに、楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」に向いている人・向いていない人を挙げてみようと思います。

楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」に向いてない人

  • 毎日通勤していて月当たりの通信量は10GBを超える
  • 出かけることが多くて電波状況が安定していてほしい
  • キャリアメール(@docomo.co.jp)のようなアドレスが必須
  • 5Gにバリバリ期待している人

ここまで挙げてきた内容が中心です。

それに加えて「キャリアメール」に関しても注意が必要です。
楽天モバイルではキャリアメールというものがないので、メールはgmailのようなフリーメールで代用する必要があります。

ただ、2022年の今、キャリアメールじゃないとどうしても使えないサービスって殆どない認識です…。(昔は会員登録にキャリアメール必須のサービスもありましたが…。)

5Gに関しては、私が今まで使ってきた生活圏登場する機会は無かったです。

楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」に向いている人

  • テレワーク中心でたまに外出する程度
  • 逆に20GBを超えてかなり通信をする
  • 首都圏在住で、外出先も電波の入りやすい建物
  • 楽天経済圏で楽天カードや楽天通販を利用してポイントをためている人

楽天モバイルは月額0円から使えるので、テレワークが中心で出かける機会が少なくなった人には非常におススメです。

逆に20GBを超えてかなり通信をするという人にも、事実無制限の楽天モバイルはおススメが出来ます。
重量課金型になっているので、使わなければ0円、20GB以上を超えたら無制限で最大税込みで3,278円となっています。

月間データ使用料月額料金(税込み)
0GB~1GB0円
1GB~3GB1,078円
3GB~20GB2,178円
20GB~無制限3,278円

1GB~3GBあたりの価格帯だと、もっと安い月額390円の日本通信というSIMカードがあるのでそちらをおススメします。

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楽天モバイルは全く使わないか、すごく使うか。両極端な人に最適なプランを提供していますね。

さいごに

今回は初期費用も0円、維持費も本当に0円から使える楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」をご紹介しました。

SIMカードやeSIMというキーワードを知らない方には少しハードルが高いものかもしれません。しかし大手キャリアでスマホ契約している方には月額支出を3,000円以上減らせる可能性を秘めています。

契約時にキャンペーンも色々あってごちゃごちゃしています。

「実質タダ」といった売り文句も楽天ポイントで返ってくるだけなので、SIMフリーの端末を持っている私は素直にSIMカードだけ契約しました。

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森田ユウゴ

マジナライフの森田ユウゴです!

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買い物を2007年には、店頭よりネット通販に移行した30代男性。これまで、楽天市場・Amazonで総額600万円近く使ってきました。
ネット通販で、普通にモノを買う「一般人視点」での情報を発信しています!

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