アイスリングはどれがおすすめ？違いを比較＠売り切れ店舗続出！ダイソーのCoolネックの代わり

2022年5月に発売したダイソーのクールネックですが、売り切れの店舗も出てきているという話をSNSで目にするようになりました。

今や、メルカリで2,000円という2倍の価格で販売する転売ヤーに近しい存在まで登場してきました。

今回の記事では、ダイソーのCoolネックを買えずに困っている方向けに、むしろ他社の方が優れているのではないかという内容をご紹介いたします！

アイスリングはダイソー以外のメーカーでもおすすめ出来そうな件

私がクールリングやアイスリングなど、ダイソーのクールネックに似ている商品を調べてる中で、ある程度しっかりとしているメーカーを3つ見つけることが出来ました。

以降ではなぜ「しっかり」しているのか、おすすめの理由と特徴について深掘りをしていきます。

F・O・インターナショナルの「アイスリング」はオシャレで機能も上位互換

F・O・インターナショナルは1998年設立の子供服や雑貨などを取り扱っている専門店です。

本社は兵庫県神戸市にあり、2021年7月1日情報で従業員数は773名となっています。

価格は子供用約3,000円から、大人用なら3,500円から購入可能です。

ダイソーに比べると価格が約3.5倍ですが、F・O・インターナショナルのアイスリングはダイソーに比べて何が良いのでしょうか。

例えばデザインに関してはAmazonの販売サイトを見ると分かりやすいです。

F・O・インターナショナルのアイスリングは、子供用から、大人用さらにはペット用まで幅広いサイズやデザインを取り揃えています。

ダイソーは水色一択ですが、F・O・インターナショナルであれば、2022年5月16日時点で37種類が販売されていますね。

ダイソーのアイスリングを持っている人にマウントされたら、財布の力とデザインでマウントを取ることが出来ます。

コジットの「COOLOOP」はクラファン出身

株式会社コジットは大阪に本社を置く、⽣活雑貨⽤品（1000種類）やアイデア商品、美容・健康商品などを販売している店頭及び通信販売の製造卸業です。

実はCOOLOOPは2021年11月30日にMakuakeでクラウドファンディングをしていた商品です。

目標金額100,000円に対して405,070円達成と中々の人気具合です。

そんなCOOLOOPはAmazonなら約3,200円で購入が可能です。

COOLOOPは次の5色から選ぶことが出来ます。

• グレー
• ピンク
• ブラック
• ブルー
• ベージュ

ダイソーのアイスリングを持っている人にマウントされたら、歴史の重みでマウンティングすることが出来ます。

特許を取っている「Suo」は熱中症対策に強いブランド

株式会社 WIZが扱っているSUOというブランドは、”ひとにやさしい・環境にやさしい・安心安全”をコンセプトに、ファッショナブルでシンプルなアイテムをプロデュースしています。

例えば「超冷感マスク」や「ファンが付いたリュック」、「クールマット」など代わりネタ含めて販売をしています。

組み合わせによっては販売されていませんがサイズはS~LL、カラーは次の種類があります。

• イエロー
• オレンジ
• ピンク
• ブラック
• ブルー
• ベージュ
• マットブラック

公式ページではシリーズ累計販売数が「50万個突破」という内容が記載されています。

また、SUOは「首部冷却具」という特許を取っています。

ダイソーのアイスリングを持っている人にマウントされたら、財布の力と特許と言う権威でマウントを取ることが出来ます。

おすすめはしないけど他のアイスリング

ここまでは製造している会社の情報や商品の特徴もハッキリしていモノを紹介してきました。

ここからは「Amazonで探していておすすめはしないけど特徴的なアイスリング」をご紹介します。繰り返しますがおすすめはしません。

「とにかく安ければいい！」送料込みでも1,280円で最安？

Amazonで探す中ではおそらく最安のアイスリングです。

現時点では最も安そうなものなので一応紹介しておきます。

18℃で凍結？？28℃じゃなくて？？

調べていたら「18℃で氷結！」というものがありました。

完全にダイソーの劣化版ですね。

販売が2021年7月に開始しているようなので、時代の先を行った商品だったのでしょうね。現在では28℃でも氷結する商品も多いのでモノ好き以外は買う必要が無いと思います。

逆に言うと「アイスリング」という商品名だけで買ってしまうと、このような商品も混ざっているということです…。

実質1個1,300円。大量買いの暴力

夏は一日中使うから2、3個必要という方にはまとめ買いが良いかもしれません。

ノーブランドですが、1個あたり1,300円くらいの換算が出来ます。

このデザイン、検索してるとよく見る…。

もしかしたらどこか安い国で作って輸入したものを適当に販売している疑惑がありますね。

(2022年5月30日追記)単品で1,500円くらいの商品がまだあった

5月の末ごろから登場した商品も色々あるようでしたので追記します。

例えば以下の2つは単品でも1,300円くらい、もちろん送料込みで販売されていますね。

メルカリで2個で2,800円というボッタくり価格で買うなら、こっちを買った方が精神的にいいですよね。

安心できるメーカーでアイスリングの特徴を比較してみる

各社色々なアイスリングを出しているということが分かりました。

結局、アイスリングはどれが良いのか。

ダイソーと他社製品を比較してみます！

ダイソーと他社のアイスリング比較

ダイソーを含めた各社のクールリングを比較してみます。

項目	ダイソー	F.O.ｲﾝﾀｰﾅｼｮﾅﾙ	COOLOOP	Suo
サイズ	1種類	S,M,L	1種類	S,M,L,LL
カラー	1種類	約30種類	8種類	7種類
凍結	24℃	28℃	28℃	28℃
冷凍庫	20分	10分	10分	10分
価格	1,100円	3,000円～	約3,200円	3,500円～

このように見てみると、ダイソーの価格は圧倒的ですが、デザインや冷却時間などは他社に負けているということが分かります。

どうしてもダイソーがおすすめな人は？

ダイソーの素晴らしい点は次の2点です。

1. 店頭ですぐ買える(販売していれば)
2. 価格が圧倒的に安い

逆に言うと上記2点を重要視していない人は、高機能な他社のクールリングのほうが良いかもしれません。

さいごに

この記事では売り切れ続出のダイソーのCoolリングの代替商品のご紹介と比較を行いました。

ダイソーは1,100円で購入できるという価格キラーである商品と言うことは間違いありません。

他社にもメリットがあり、サイズやカラーバリエーション、ダイソーよりも短い冷却時間ということが挙げられます。

あなたにピッタリなアイスリングを探して、暑い時期を越してみてください！

本記事でご紹介した各社のホームページは次のリンクから確認が可能です。

• ICE RING公式ページ | F.O.インターナショナル
• COOLOOP アイスネックリング
• SUO – 公式サイト