まずはコチラの机をご覧ください。
雑で汚い机ですね…。
机の上でノートパソコンを置いてそのまま使うと疲れます。
そうすると別のキーボードとマウスをを買い、ディスプレイは外付けにすると思います。
それらすべてを接続すると大抵このようになります。
この写真は2020年ごろの写真です。まだちょうどいいBluetoothキーボードやマウスも見つけていなかったのもありますが…。
乱雑な机に「Bauhutteの100cmキーボードスライダー」を導入すると次のようになります。
かなりスッキリしますよね。
片づけたわけではなく、スライドするとキーボードが出現するのです。
机が散らかりがちなテレワークをする人がぜひ使いたい「Bauhutteの100cmキーボードスライダー(BHP-K100-BK)」をご紹介いたします!
森田が買ったBauhutteの100cmキーボードスライダー(BHP-K100-BK)
私が購入したキーボードスライダーは、机に後付け出来る幅100cmのかなり大型な商品です。
大きさがゆえに使える机に制限があるので、注意が必要です。
軽い気持ちで購入しましたが、ギリギリ使えました…。
さすがのAmazonでも組み立て後の商品は返品は受け付けてくれないと思うので、皆様は購入時にしっかりと調べてから購入しましょう…。
キーボードスライダー(BHP-K100-BK)の特徴は「とにかく幅が広い!」
キーボードスライダーと呼ばれる商品は多数ありますが、Bauhutteのキーボードスライダー(BHP-K100-BK)は「横幅100cm」と、かなり大きいことが最大の特徴です。
例えば次の机には左から…
- Razer Tartarus Pro
- FMV Mobile Keyboard
- Razer Naga Pro
- 100円ショップの小物入れ
- MacBook 11インチ
キーボードとマウスだけでなく、無駄にパソコンや小物入れも置いてみました。
それをそのままスライダーで隠すことが出来ます。
普段使っているときに小物ケースやMacBookをキーボードスライダーに乗せておくことは有りませんが、一時的にA4サイズの資料や書籍のような簡単なものであれば机に置くことが出来ます。
これはBauhutteのキーボードスライダー(BHP-K100-BK)ならではの特徴で、幅100cmという強みを最大に活かせるポイントですね!
キーボードスライダーの上に乗せているガジェットは、それぞれ次の記事もご参照ください!
BHP-K100-BKは4点クランプで幅や高さの制約がある
Bauhutteの100cmキーボードスライダー(BHP-K100-BK)は横幅100cmとかなり大きく、その分便利でありますが、いくつか気を付けるべき点があります。
- 机の横幅は十分か
- クランプを引っ掛ける部分があるか
- 机の厚みは4.5cm以内か
- 机とスライダーの間は7cm以内に収まるか
このように取り付けられる机の制約があります。もう少し詳しく確認していきます。
1.机の横幅は十分か
まず机自体の幅ではなく、キーボードスライダー(BHP-K100-BK)を収める幅が100cm以上必要です。
机の天板が幅100cmだからいけると思った!!!
通販で書かれているカタログ値は基本的に「天板」のサイズです。
引っ掛けるための内側の幅を測っておいた方が安全です。
2.クランプを引っ掛ける部分があるか
キーボードスライダー(BHP-K100-BK)は机の「4か所」にクランプを引っ掛けられるということが条件です。
良い例が出せませんが、机の裏側があまり引っ掛けるスペースがない商品もあります。
前後4か所にクランプを引っ掛ける必要があるということを考慮する必要があります。
3.机の厚みは4.5cm以内か
キーボードスライダー(BHP-K100-BK)は机が厚すぎたり薄すぎたりするとしっかりと固定できません。
机の厚みが1.0cm~4.5cmの範囲であることを考慮する必要があります。
4.机とスライダーの間は7cm以内に収まるか
キーボードスライダー(BHP-K100-BK)は机とスライダーの間が7cm以上必要な場合は固定が出来ません。
画像では分かりづらいですが、私が自宅で使っているFlexiSpot E3Sは机の中央に電源アダプタやケーブルが集約されているので、高さがギリギリです…。
シンプルな板の机であれば気にしなくても良いと思いますが、意外な罠があると思うので注意が必要です。
ここまで4点の条件を満たす机はかなり限られてきそうな印象ですね…。
スタンディングデスク FlexiSpot E3Sはギリギリ使えた。
私が使っているのはFlexiSpot E3Sという、FlexiSpotの中でも2018年頃に購入した古いタイプです。
おそらく後継となるのはFlexiSpot E8となるのでしょうか。
構造上はキーボードスライダー(BHP-K100-BK)が付けれそうな気がしますが…。
Bauhutteの100cmキーボードスライダー(BHP-K100-BK)を個人ブログとしてレビューする
ここからはキーボードスライダー(BHP-K100-BK)を使ってみた私森田が個人的にレビューをします。
ここまで挙げてきた内容が殆ど重要なポイントですが、もう少しリアルな仕様感について触れていきます。
購入時を振り返ると…組み立てはスペースが必要だった
購入時の写真を残していますが、大きくて写真に納まっていません。
幅100cmもあるので、ある程度部屋が片付いていないと組み立てが大変です。
今ではキーボードスライダーなしでは考えられない…。
感想を端的にご紹介するなら「生活の一部」と言ったところでしょうか。
キーボードスライダーを搭載した机の上はスペースがかなり取れます。
冒頭に挙げた写真ですが、左手デバイスのRazer Tartarus Proを置いても余裕というあたり、ゲーミング用途にもピッタリかもしれないですね。
キーボードもテンキーが無いスリムタイプですが、テンキー付きでも全然余裕で置けます。
キーボードスライダー(BHP-K100-BK)の注意点
1点だけ注意点は「耐久度が低い」と言うことです。
簡単に言うと、スライダー部分は体重や負荷をかけ続けると壊れます。
当然と言えば当然で、むしろ私の使い方が悪いのですけどね…。
キーボードスライダーに「アームスタンド」という商品を私は挟んでいます。
キーボードスライダー(BHP-K100-BK)にアームスタンドを付けてみた画像がこちら。
簡単に言えば肘置きです。
肘をキーボードスライダの端に固定して、テコの原理でスライダー部分に負荷が行ってしまう訳です。かといってスタンディングデスク側に着けると良いポジションが取れないのですよね…。
私はDIY的な作業が好きな方ですので、キーボードスライダー(BHP-K100-BK)が故障した際は自分でスライドレールを買って修理しています。
適当に買った上記レールをうまく穴をあけながら修理って感じですね。レール自体は1,000円くらいで買えます。
レールだけなら1,000円…。キーボードスライダーの原価って…。
考えると悲しくなりますが、キーボードスライダーは自作出来そうな気がしますよね…。
また、BHP-K100-BKは本当にギリギリ乗せられるという点も覚えておいてください…。
それ以外の面では、1年以上使っていますが、これが原因によるトラブルは発生していません!
さいごに
この記事では「Bauhutte」というメーカーのキーボードスライダー「BHP-K100-BK」をご紹介しました!
幅100cmのキーボードスライダーは他には見当たりません!
そして購入前にいくつかの注意点を確認しておく必要があります。
- 机の横幅は十分か
- クランプを引っ掛ける部分があるか
- 机の厚みは4.5cm以内か
- 机とスライダーの間は7cm以内に収まるか
一度導入すると、ないことが考えられなくなるキーボードスライダー。
テレワークで机が埋まりがちならぜひ検討してみてはいかがでしょうか!
マジナライフの森田ユウゴです!
当ブログでは「それもっと早く知りたかった」と言いたくなる商品やサービスをご紹介しております!
買い物を2007年には、店頭よりネット通販に移行した30代男性。これまで、楽天市場・Amazonで総額600万円近く使ってきました。
ネット通販で、普通にモノを買う「一般人視点」での情報を発信しています!
最新の投稿に関する情報は「Twitter@majinalife_blog」で行っております。ご意見・コメントなどもぜひご連絡ください!